ゲノム編集マダイ流通へ 動物性食品では国内初

 京都大などがゲノム編集技術で開発した肉厚のマダイについて、厚生労働省の専門調査会は17日、販売と流通を届け出のみで認めることを了承した。販売会社は同日届け出を完了し、受理されたと公表した。国内ではトマトに続き2例目のゲノム編集食品となり、動物性食品では初のケースとなる。…

グンゼ、膝半月板再生基材の臨床試験スタート

 グンゼは16日、生体で分解、吸収される特殊なポリマーを使い、損傷した膝の半月板を再生する臨床試験を大阪医科薬科大学病院(大阪府高槻市)と始めたと発表した。トレーニングなどでケガをしたスポーツ選手や、軟骨のすり減りで膝に痛みがある高齢者らを想定。令和10年度の販売開始を目指す。…

茨城県「非常事態宣言」19日まで 解除を1週間前倒し

 茨城県の大井川和彦知事は16日、臨時の記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い26日まで延長していた県独自の非常事態宣言について、新規感染者数の減少傾向が継続し病床稼働数も改善しているとして、1週間前倒して19日までで解除すると発表した。…

給食時間だけの登校OKも 学校の感染対策

 新型コロナウイルスの感染が子供にも広がる中、学校現場では給食の時間も対策が求められる。配膳の感染リスクを減らすため、パンと牛乳などの簡易な給食にする学校もあるが、保護者らからは「栄養が乏しい」「量が少ない」といった声も上がる。感染対策と、成長期の子供の栄養を両立させるため、学校関係者の試行錯誤が続いている。…

アーティスト守れ コロナ禍、文化庁が契約書ひな型づくり着手 

 文化芸術関係者の活動環境を整備しようと、文化庁は適正な契約書を交わすことなどを求める指針づくりに着手する。音楽家や芸術家などフリーで活動する芸術関係者は、新型コロナウイルス禍で活動が滞っても公的な給付金が受給できないケースが報告されており、同庁が17日、業界団体幹部や大学教授、弁護士といった有識者による検討会の初会合を開催。年度内に契約書のひな型などを盛り込んだ指針をまとめる。…

「夫婦の声がけでやるといいこと/いけないこと」鈴木啓太&畑野ひろ子夫妻が小山圭介先生と考える「夫婦のメンタル術」

FYTTE × GetNavi webが開催する「カラダ、ココロ、整う」プロジェクトは、コロナの環境下になり、運動やエクササイズのあり方、栄養管理のあり方が大きく変わった新しい時代の「カラダ、ココロの整え方」を模索してい…

ローマ教皇、反ワクチン論に疑問 「人類と友情の歴史」

 ローマ教皇フランシスコは15日、新型コロナウイルスのワクチン接種に反対する考え方に関し「人類とワクチンには友情の歴史があるのに(拒絶するのは)少し奇妙だ」と述べ、反ワクチン論に疑問を呈した。ハンガリーとスロバキア訪問を終えローマに戻る機内で記者会見した。…

【体験レポ】『すべての不調は足裏を見ればわかる!』のサロンに行ったら、本のタイトル通り体の不調を全部見抜かれてしまった!

7月に出版された『すべての不調は足裏を見ればわかる!』(鈴木きよみ・著/ワン・パブリッシング・刊)が、発売以降「わかりやすい!」「面白い!」との声が続々と寄せられており、巷では足裏ブームが起こりそうな予感。私自身も本を読…