サウナの「ととのう」を見える化、KDDI総合研究所関連プロジェクトにてVIE STYLEが開発開始

 サウナで「ととのう」とは、サウナと水風呂を繰り返すことで訪れるある種のトランス状態のような感覚のこと。感覚的な状態のため言葉で表したり共有するのが難しいのですが、これを可視化するシステムの開発をVIE STYLEがスタートしたと発表しました。 Read More

すべての歯科医を虫歯を迅速に見つける「スーパー歯科医」にすることを目指すAdra

 ヘルスケアのさまざまな分野がそうであるように、歯科も着々とテクノロジーを取り入れている。その多くは歯科矯正の分野だが、Adraなどのスタートアップは歯科医の日々のワークフロー、特に虫歯の発見にAIを活用しようとしている。 Read More

心不全の「デジタル治療」でFDAのブレークスルーデバイス指定をボストンのBiofourmisが取得

 ボストンを拠点とするBiofourmisの創業者、Kuldeep Singh Rajput(カルディープ・シン・ラジプート)氏は、心不全患者が処方箋に加えてウェアラブルセンサーとアプリを持って退院するという未来を思い描いている。そして2021年7月下旬、FDAによる新たな指定により同社はその目標に一歩近づいた。 Read More

Luxonusが被曝の心配がない超高解像度光超音波3Dイメージング装置を開発

Luxonusが被曝の心配がない超高解像度光超音波3Dイメージング装置を開発 医療用の新しい画像装置を開発するLuxonus(ルクソナス)は8月24日、近赤外レーザーと超音波を融合させた光超音波イメージング技術を用いた超高解像度3Dイメージング装置の開発を発表した。 Read More

猫用トイレの下に置くだけで体重やトイレ回数・量・滞在時間を自動記録するIoTデバイス「Catlog Board」の一般販売が開始

猫用トイレの下に置くだけで体重やトイレ回数・量・滞在時間を自動記録するIoTデバイス「Catlog Board」の一般販売が開始 RABOは8月23日、普段利用しているトイレで猫の体重とおしっこやうんちの量・回数などを自動で記録する健康管理デバイス「Catlog Board」(キャットログ・ボード)の一般販売を開始したと発表した。またiPhoneアプリ・Androidアプリの機能アップデートを行った。 Read More

アルカディア・システムズが新型コロナ余剰ワクチンとキャンセル待ち希望者のマッチングシステムを試験運用開始

ワクチンを1本も無駄にしない、アルカディア・システムズがキャンセル待ち希望者と余剰ワクチンのマッチングシステムを試験運用開始 医療現場で役立つITソリューションを提供するアルカディア・システムズは8月23日、新型コロナウイルスの余剰ワクチンとキャンセル待ちの接種希望者とをマッチングさせるシステム「VAMCS」(ヴァンクス)を開発し、8月中に複数施設での試験運用、また9月には全国展開をはかる予定と発表した。 Read More

医療用注射剤を代替するカプセル剤開発のRani TherapeuticsがIPO申請

 Rani Therapeuticsのデビューは、セラピューティクス分野でのIPO活動が相次ぐ中でなされた。2020年には71のバイオテック企業が上場を果たしている。2021年はすでに59社がIPOを行っており、さらに多くの企業が現在進行中だ。7月30日だけで、Rani… Read More

心電図読み取りAIを開発するCardiomaticsが約3.5億円を調達

 ポーランドを拠点とするヘルステックAIスタートアップのCardiomaticsが、心電図読み取り自動化技術の普及に向け、シードで320万ドル(約3億5200万円)を調達したと発表した。 Read More