Rocket Labは2022年にヘリコプターでElectronロケットブースターの空中キャッチを目指す

 Rocket Labが3回目のブースター回収に成功したことを受けて、CEOのピーター・ベック氏は、次のステップとして、2022年前半にヘリコプターを使ってブースターを空中でキャッチすることを目指していると語った。 Read More

ブルーオリジン、初の親子を含む乗客6人の宇宙飛行を12月9日に設定

 Blue Originは、次の有人宇宙飛行を発表した。米国時間12月9日に6人を乗せて実施する。同社が再使用可能なロケットNew Shepardとカプセルに最大定員となる乗客6人を乗せて飛行するのは今回が初めてだ。 Read More

【コラム】持続的な宇宙開発のために、宇宙ゴミ問題に今すぐ取り組まなければならない

 アポロ11号の月面着陸から半世紀以上が経過し、宇宙開発は明らかに再び盛り上がりを見せている。しかし、今日のミッションには、億万長者の野望以上のものが反映されている。たとえ、マスク、ベゾス、ブランソンが個人的な宇宙計画で最も大きな見出しを躍らせていたとしてもだ。 Read More

SpinLaunchが運動エネルギーを利用した発射システムで試作機の初飛行に成功

 運動エネルギーを利用した宇宙への発射システムを開発しているスタートアップ企業のSpinLaunchが、初めてプロトタイプの打ち上げに成功した。これは、7年前に設立されたこの会社にとって、実物大のシステムのテストに向けた重要なマイルストーンとなった。 Read More

北海道スペースポートHOSPOがCAMPFIREと協定、「宇宙のまちづくり」のためクラウドファンディングによる資金調達開始

北海道スペースポートHOSPOがCAMPFIREと協定を結び「宇宙のまちづくり」のためクラウドファンディングによる資金調達開始 北海道の東部海岸に面する大樹町に位置する北海道スペースポート「HOSPO」を運営するSPACE COTANは、10月4日、北海道大樹町とCAMPFIREとの3者間パートナーシップ協定を結び、クラウドファンディングによる資金集めを開始すると発表した。 Read More

第4世代の宇宙推進システム「TILE」開発のスピードアップに向けてAccion Systemsが約46.3億円調達

 TILEシステムは、電気エネルギーを使って電荷を帯びた粒子(イオン)をシステムの背面から押し出して推進力を得る。イオンエンジンは何十年も前から開発されているが、Accion ではガスではなくイオン液体(塩)という液体を推進剤として使用している。 Read More