Rocket Labの火星ミッションにNASAがゴーサイン

 Rocket Labは、同社の宇宙機、Photonが次の科学ミッションに向けてNASAの承認を受けるための一歩を進めた。すべてが計画通りに進めば、2基の人工衛星は2024年に打ち上げられ、11カ月後に火星に到着し、赤い惑星の磁気圏を探査する。 Read More

ブランソン氏のヴァージン・オービットが約3513億円の評価額でSPAC上場へ、合併後はNASDAQで取引

 Virgin Orbitは、特別目的買収会社(SPAC)との合併により株式を公開する予定であることを発表した。リチャード・ブランソン氏のもう1つの宇宙企業であるVirgin Galacticは、ブームの先駆けとなった最初の大きなSPAC取引だった。 Read More

衛星データプラットフォームTellusが衛星データとAI画像認識技術による駐車場検知ツール「Tellus VPL」α版を無料提供

衛星データプラットフォームTellusが衛星データとAI画像認識技術による駐車場検知ツール「Tellus VPL」α版を無料提供 さくらインターネットは8月19日、衛星データとAI画像認識技術を活用して駐車場として利用できそうな場所を検出するツール「Tellus VPL」のα版を、衛星データプラットフォーム「Tellus」(テルース)の公式ツールとして、無料提供を開始した。 Read More

衛星通信のPlanet LabsとGoogle Cloudがデータ分析契約で提携強化

 衛星通信事業者のPlanet Labsは、Google Cloudとの既存のパートナーシップを強化する。新たな契約により、Planet Labsの顧客は、データの保存や処理にGoogle Cloudを利用できるほか、データ分析倉庫BigQueryといったGoogle以外のプロダクトにもアクセスできるようになる。 Read More

Aurora Propulsion Technologiesの宇宙ゴミ除去技術が2021年第4四半期に宇宙へ

 宇宙ごみ(軌道上デブリ)とは、宇宙空間に存在する不要になった人工物のことだ。米国防総省は、Space Surveillance Network(宇宙監視ネットワーク)を通じて、約2万7000個の宇宙ごみを追跡し続けているが、地球低軌道上には数百万個のごみが漂っていると推定されている。 Read More

SpaceXが初の買収、衛星ネット接続のSwarm Technologiesを全額出資子会社に

 米連邦通信委員会(FCC)への書類提出で明らかになった今回の買収は、SpaceXの確立された社内技術開発戦略からの急な逸脱となる。買収取引は米国時間7月16日に2社間で合意に達したと報道されている。 Read More

Swarmが初心者でも扱えるIoT用衛星通信デバイスのキットを発売、約5.5万円

 Swarm Eval Kitは、同社の主力モデムデバイスであるSwarm Tile、VHFアンテナ、小型ソーラーパネル、三脚、FeatherS2開発ボード、Adafruit製OLEDなどがセットになったオールインワン製品だ。 Read More