NY株続落、250ドル安 原油7年ぶり高値で懸念
週明け11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前週末比250・19ドル安の3万4496・06ドルで取引を終えた。この日のニューヨーク原油先物相場で指標の米国産標準油種(WTI)の終値が約7年ぶりに1バレル=80ドルを上回り、企業収益の圧迫を懸念した売りが先行した。…
東証、午前終値440円高 金融課税先送りは好材料
11日午前の東京株式市場の日経平均株価は続伸した。上げ幅は一時500円を超えた。外国為替市場で円安ドル高が約2年10カ月ぶりの水準まで進んだことが追い風となった。岸田文雄首相が10日に株式売却益など金融所得への課税強化について、当面着手しないと先送りの考えを示したことも好材料だった。…
原油高、3年ぶり5万4500円超の高値 東商取
週明け11日午前の東京商品取引所で中東産原油の先物が値上がりし、指標価格は一時1キロリットル当たり5万4500円を超え、平成30年10月中旬以来約3年ぶりの高値を付けた。石油輸出国機構(OPEC)の原油減産の継続などに伴う世界的な供給不足観測が背景にあり、最近の上昇傾向が改めて鮮明になった。…
東証寄り付き2万7977円57銭 3日ぶり反落
東京株式市場の日経平均株価は前営業日比71円37銭安の2万7977円57銭で寄り付いた。3日ぶりの小幅反落となっている。
東証、午前終値は597円高 上げ幅一時600円超
8日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続伸した。米連邦政府の債務上限問題を巡り、米国債のデフォルト(債務不履行)が当面回避されることになり、投資家心理が改善した。前日終値に比べた上げ幅は一時600円を超えた。…
東京円、111円台後半
8日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半で取引が始まった。
東証、大幅続伸で始まる 上げ幅一時500円超
8日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸して始まり、前日終値比の上げ幅は一時500円を超えた。金融市場を取り巻く不透明要因の一つだった米連邦政府の債務上限問題で与野党が合意し、懸念されていた米国債のデフォルト(債務不履行)が当面回避されることになり、投資家の警戒感が後退した。…