【北京=三塚聖平】中国の習近平政権が芸能界に関する統制をさらに強めている。中国当局は23日、インターネット上の芸能人に関する情報発信の管理を強化する通知を公表。「いびつな美意識」や「拝金主義」といった「良くない価値観」を助長することを禁じる。人々の価値観への介入を増すとともに、違反した芸能人への措置を厳格化させている。…
石油備蓄放出、産油国は冷ややか 来月2日に対応協議
【カイロ=佐藤貴生】サウジアラビアなど石油輸出国機構(OPEC)加盟国およびロシアなど非加盟の産油国の連合体「OPECプラス」は、バイデン米政権による再三の増産要求にもかかわらず、大規模な増産を避けてきた。OPECプラスは新型コロナウイルス感染拡大による石油需要の急減を受け、昨年5月に協調減産を開始しており、世界経済が本格的に回復するかを見極める狙いがうかがえる。…
中国も石油備蓄放出へ エネ安保考慮も
【北京=三塚聖平】中国外務省の趙立堅(ちょう・りつけん)報道官は24日の記者会見で、石油備蓄の放出について「自国の需要に基づいて石油の国家備蓄の放出を手配する」と表明した。具体的な時期などは明らかにしなかった。…
インドの感染者激減、首都で抗体保有率「97%」 ワクチン外交再開
【シンガポール=森浩】インドで新型コロナウイルスの新規感染者が急減している。5月上旬には1日当たり40万人を超えたが、今月23日には7579人にまで減少した。国民の半数以上がワクチンを1回以上接種したことに加え、国民の多数が感染したことで抗体保有率が高まったことが背景にあるとの見方もある。政府は感染状況の改善を受け、途上国を中心にワクチン輸出も加速させる構えだ。…
韓国の全斗煥元大統領が死去 国家元首として初来日
【ソウル=時吉達也】1980年代に韓国の軍事独裁政権を率い、同国の国家元首として初来日した全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領が23日午前、ソウル市内の自宅で死去した。90歳だった。血液がんの一種である多発性骨髄腫などの持病を抱えていた。…
「北京五輪に厳しい対応を」 台湾で決議案審議
【台北=矢板明夫】中国の人権問題などに抗議するため、来年2月の北京冬季五輪について「ボイコット」を含めた厳しい対応をとるよう台湾当局に求める決議案が、23日までに台湾の立法院(国会に相当)に提出された。台湾独立志向の野党、時代力量が提出したもので近く審議される。同党の陳椒華主席は「人権問題は全ての政党が関心を持つべきテーマで、全会一致の可決を目指したい」と話している。…
米、ロシア関連企業に制裁 欧州パイプライン計画に関与
【ワシントン共同】米国務省は22日、ロシア産天然ガスをドイツに送る海底パイプライン「ノルドストリーム2」計画に関与したとして、ロシア関連企業1社と同社の船舶を制裁対象に追加したと発表した。…
滑空中にミサイル発射か 中国、極超音速で世界初
英紙フィナンシャル・タイムズは21日、中国が7月に実験した極超音速兵器が、音速の5倍以上の速さで南シナ海上空を滑空中にミサイルを発射していたと報じた。これまでどの国も実現していない世界初の先端技術とみられ、中国の進展ぶりに米国防総省は衝撃を受けているという。複数の関係者の話として伝えた。…