地域活性化センターは1月6日、「2021年度自治体アンテナショップ実態調査」結果を発表した。 東京都内の自治体アンテナショップは、独立店舗62店舗、集合型店舗(調査対象外)9店舗と過去最高を記録した昨年と同数だった。 <年度別既設・新設店舗数の推移> 独立店舗62店舗では、2020年1月から続く新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、長期にわたって緊急事態宣言が続くなどしたため、年間売上額が減少していたが、2021年3月の前年同月比をみると、33店舗が好転した。 2019年度(前回調査)の年間総売…
イオンモール/日本とカンボジアで連携し衣料品をリデュース&リユース
イオンモールは1月7日、国内およびカンボジアのイオンモールとの連携による衣料品のリデュース・リユース取り組み「幸服リレー!ワールド」を実施したと発表した。 <国内7モールで服を回収> 同社は循環型社会の実現を目指し、Rethink(リシンク)、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)、Repair(リペア)、Returnable(リターナブル)の6Rsの取り組みを推進している。 今回の企画は、国内のイオンモールで、着ることのなくなった洋服が廃棄物として捨てられ…
J.フロント/人材派遣子会社ディンプル株式の一部をワールドHDに譲渡
J.フロントリテイリングは1月6日、連結子会社であるディンプルの株式の一部をワールドホールディングスに譲渡すると発表した。 ディンプル社は100%子会社で、今回、所有する1800株のうち90.0%の1620株を37億8000万円で譲渡する。株式譲渡に伴い、ディンプル社は、J.フロントの連結子会社から除外される。 ディンプル社は、グループの百貨店「大丸」の関連会社として創業し、ビジョンである「“笑顔で誰かを幸せにできる人”の活躍の場を広げる」のもと、全国の大丸・松坂屋店舗での接客接遇に関わる業務受託等…
関西スーパー/株式の買取請求にかかる買取提示価格を決定
関西スーパーマーケットは1月6日、自社株式の買取請求にかかる買取提示価格を決定したと発表した。 2021年10月29日に開催した臨時株主総会の決議に基づき、2021年12月15日を効力発生日として、関西スーパーを株式交換完全親会社、エイチ・ツー・オーリテイリングの完全子会社であるイズミヤと阪急オアシスを株式交換完全子会社とする株式交換を実施した。 株式交換に関しては、合計15人の株主(対象株式数合計4,866,000株)から、会社法に基づく普通株式の買取請求がなされていた。これを受け、1月6日開催の…
オーケー/関西スーパーマーケットと株式の買取請求で合意
オーケーは1月6日、関西スーパーマーケットと株式の買取請求で合意したと発表した。 関西スーパーとH2Oグループのイズミヤと阪急オアシスとの間の各株式交換に関連し、オーケーは、会社法上認められている反対株主の株式買取請求権を関西スーパーに対して行使していた。一方で、株式交換が2021年12月15日に効力発生したことに伴い、同日付で関西スーパーによる買取も有効となった。 その後、会社法の規定に従い、買取に係る価格について、関西スーパーと協議を重ね、同日、一株当たり1,518円で合意に至った。 オーケーは…
ジョイフル本田/議決権電子行使プラットフォームへ参加
ジョイフル本田は1月5日、「議決権電子行使プラットフォーム」へ参加すると発表した。 同日開催の取締役会において、2022年9月開催予定の第47期定時株主総会から、従来の郵送による議決権行使及びインターネットなどによる議決権行使に加え、東京証券取引所の関連会社であるICJが運営する機関投資家向けの「議決権電子行使プラットフォーム」への参加を決議したもの。 議決権行使に係る適切な環境の整備と利便性の向上に努めるという。
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ポール・マッカートニーは20世紀で最も偉大な経営者のひとりだ! | 経済学者タイラー・コーエンが評価
ポールは、自分のパートにせよ、バンド全体にせよ、音楽をさらによくしようとエネルギッシュに試行錯誤している。常に集中しているようだ。 あるシーンでは、ポールがベースギターを2、3分触っているあいだに、ほとんど何もないところから「ゲット・バック」をひねり出しているように見える。 スタートアップとしてのビ…
サミット/2022年はネットスーパーに再挑戦、世田谷に旗艦店も
サミットはこのほど、2022年の施策として、ネットスーパーを開設することを明らかにした。 服部哲也社長は、12月に開催した記者会見で、「実験的に、どこかの店舗を選定してネットスーパーを開始する。究極の後出しじゃんけんを目指す。サミットらしいネットスーパーにするために構想を作っている」と語った。 現在、サミットでは、会社の使命として「生きる糧を分かち合うお店」を掲げている。この使命を受けて、誰を対象にして、どのようにサービスを組み立てるのかを準備を進めている。利益があり、採算をもとに組み立てたサービス…
楽天/2021年度の国内EC流通総額が5兆円突破
楽天グループは1月4日、2021年度の国内EC流通総額(取扱高)が5兆円を突破したと発表した。 取扱高は楽天市場、トラベル(宿泊流通)、ブックス、ゴルフ、チケット、ファッション、ドリームビジネス、ビューティ、デリバリー、楽天24(ダイレクト)、オートビジネス、ラクマ、Rebates、楽天西友ネットスーパーなどの流通額の2021年1月から12月までの合計(速報値)となる。 「楽天市場」の開設初月の流通総額はわずか32万円という規模だったが、2021年度の取扱高は5兆円を突破。コロナ禍における巣ごもり需…
JR九州リテール/「U/TAU BiO アミュプラザくまもと店」でプラ容器回収
JR九州リテールは1月2日、「アミュプラザくまもと」1階のナチュラルコスメのセレクトショップ「U/TAU BiO」において、エコポート九州と協働し、お客が利用した化粧品のプラスチック容器回収サービスを開始した。 <U/TAU BiO> アミュプラザくまもとのコスメ店としては初のサービスで、メンバーズカードを持つお客が、同店で購入した化粧品の使用済プラスチック容器を店頭に持参すると、容器1個あたりメンバーズカードのポイント(50ポイント)を付与する。また、回収した容器は、化石燃料の代替として使用される…