選手としても監督としても一流の結果を残した例は少なくないが、その代表例の1人は落合博満になるだろう。選手としては3度の三冠王、中日監督としても指揮を執った8年間全てでAクラス入りを果たし、リーグ優勝4回、日本一1回と“超一流”と言える成績を残している。しかし、近年よく話題に上るのは、監督退任後に就任したGMとしての手腕だ。現場の責任者である監督とは違い、GMは中長期的なチーム強化が求められると言……
Cookie
2019年7月に MLB.com のアンソニー・カストロビンス記者が投稿した記事「エースからヤッカーまで、野球のスラング集」("From ace to yakker, a glossary of baseball slang") に取り上げられている用語にビデオを付けて紹介します。今日は「Circus catch」です。
Cookie: An easily hittable pitch.(容易に打て……
“第二の阪神・中野拓夢”は出るか…下位指名でも即戦力として期待できる9人のルーキー
昨年のプロ野球界は、セ・リーグの新人王に輝いた栗林良吏(広島)をはじめ、牧秀悟(DeNA)や佐藤輝明(阪神)、伊藤将司(阪神)、中野拓夢(阪神)、伊藤大海(日本ハム)と5人のルーキーが新人特別賞を受賞するなど、新人の当たり年となった。中でも中野はドラフト6位という低い順位でのプロ入りながら、ショートのレギュラーをつかみ、盗塁王のタイトルを獲得するなど、期待以上の働きだった。そこで今年のルーキーも……
原巨人、V逸も大型補強なし…2022年に抜擢が期待される若手は誰だ!
昨年はセ・リーグ3連覇を逃し3位に沈んだ巨人。これまでは優勝を逃すと大型補強を敢行することが多かったが、このオフはFA戦線にも参戦せず、目立った補強は、現時点(1月5日)でアンドリースとウォーカー、ポランコの新外国人選手3人だけだ。シーズン開幕までに動く可能性はもちろんあるが、比較的に静かな動きに終始している。新たに3年契約を結んだ原辰徳監督は、チームを作り替えることを明言しており、レギュラー陣……
ボールパークに生まれ変わった「メットライフドーム」は何が凄いのか?
コロナ禍になって以降、競技場から足が遠のいたというスポーツファンは多いだろう。かくいう筆者も野球ファンではあるが、ここ2年近く球場に足を運んでいなかった。だがそんな厳しい状態に置かれていても、チームを支える裏方は、着々と…
Circus catch
2019年7月に MLB.com のアンソニー・カストロビンス記者が投稿した記事「エースからヤッカーまで、野球のスラング集」("From ace to yakker, a glossary of baseball slang") に取り上げられている用語にビデオを付けて紹介します。今日は「Circus catch」です。
Circus catch: An outstanding catch by a fielde……
宿敵韓国を唖然とさせた「追いロジン」…2021年の野球界を彩った“流行語”
12月10日、オリコンが「第17回好きな男性アナウンサーランキング」が発表し、日本テレビの藤井貴彦アナ(50)が初の1位に輝いた。キャスターを務める「news every.」では、熱く誠実な語りかけが話題となり、コロナ禍でもっとも男を上げたアナウンサーといわれる。そんな彼が、同期の羽鳥慎一アナの殿堂入り(5連覇)を阻止しての栄冠だ。そこには、藤井アナの才能はもちろんだが、日テレの引き留め策が貢献……