科学とスピリチュアリティで火星に生命を探す:NASAの地球生物学者にして聖職者パメラ・コンラッドに訊く

人類は火星で生命を見たときに、それを生命として認識できるのだろうか?── そう問うのはNASAの火星探査車パーサヴィアランスのミッションに参加する地球生物学者にして聖職者でもあるパメラ・コンラッドだ。科学的な手法と神学的な洞察を用いることは、火星における有機物、生命、あるいは「聖霊」の発見にいかにつながるのか? 人類が築き上げた科学と宗教というふたつの世界を橋渡しする彼女へのインタヴュー。