東京都の感染拡大で保健所業務をひっ迫、濃厚接触者調査を縮小へ

東京都でCOVID-19感染の拡大が続いている。日曜日の感染者は4295人、都の重症者とされる人数は251人と6日連続過去最多となっている。東京都のモニタリング会議では「医療提供体制が深刻な機能不全に陥っている」との発言も出たと報じられている(TBS NEWS[動画]、NHK)。

そうした中、都は感染者の濃厚接触者などの調査を縮小する方針を決めたそうだ。現在、東京都では入院できずに自宅待機の患者が増加しており、逼迫している保健所のリソース濃厚接触者の追跡より自宅待機者などの健康管理業務に振り分け…

新型コロナワクチンの効果は時間と共に低下。特に高齢者と喫煙者が低下しやすい

maia 曰く、国立病院機構宇都宮病院の研究チームが、ファイザー・ワクチンを2回接種した病院職員378人(20代〜70代)について接種から3か月後の抗体の量などを調べたところ、全ての世代で時間の経過ともに抗体価は減っていき、60歳以上では若い世代より減るスピードが速く、3カ月後の抗体価の中央値が20代の半分程度となっていたという(テレビ朝日、下野新聞)。また喫煙者は非喫煙者や禁煙した人と比較して抗体価が低かった(年齢補正済)。飲酒習慣や生活習慣は統計的に有意な差がなかった。 そもそも、どの程度の抗体…

米国で感染経路不明な類鼻疽の症例4件目、患者は死亡

headless 曰く、米疾病予防センター (CDC) は 9 日、感染経路不明な類鼻疽の症例が 7 月末にジョージア州で確認され、患者が死亡したことを明らかにした(CDC の声明、 更新情報、 Ars Technica の記事)。

米国では今年に入って感染経路不明な類鼻疽の症例が3件報告されており、今回の症例が4件目。 3 月に報告された最初の症例のみ患者が死亡していたが、今回の症例により死者は 2 名となった。

類鼻疽 (Melioidosis) は熱帯・亜熱帯地域の土壌や水に分布する類鼻疽…

COVID-19の変異株名 ギリシャ文字を使い切ったら星座名に?

あるAnonymous Coward 曰く、 人民網日本語版、The Telegraphなどによると、WHOの当局者はCOVID-19の「懸念すべき変異株」と「注目すべき変異株」の命名に使われているギリシャ文字を使い切った後は星座名をつける方針だと明らかにした。 日本では現在デルタ株が猛威を奮っているが、WHOによると「懸念すべき変異株」としてα、β、γ、δの4つ、「注目すべき変異株」としてε、ζ、η、θ、ι、κ、λの7つ、合計11の変異株が既に命名されている。ギリシャ文字は24文字あるのであと13…

国内でラムダ株が初めて確認される。空港検疫で

国内で初めて南米・ペルーを由来とするラムダ株の感染が確認されたそうだ。該当女性は7月20日にペルーから羽田空港に到着、検疫により陽性が判明したとしている。国籍は公開されていない。ラムダ株は不明な部分が多いが、感染力に関してはデルタ株並みである可能性が指摘されている。またワクチンへの抵抗力が強い可能性もあるという(時事ドットコム、テレ朝NEWS、Yahoo!ニュース個人、福井新聞ONLINE)。
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