イギリスで個人所有の対戦車砲弾が持ち主の直腸に入り病院へ搬送される

あるAnonymous Coward 曰く、 朝日新聞の記事によると、イギリスで、長さ17cmの第2次大戦中の対戦車砲砲弾が直腸に入った男性が病院に搬送され、軍の爆発物処理班が出動する騒ぎがあったそうだ。
男性は医師等に対し、「個人的な軍用品のコレクションを整理していて、砲弾を床に置いた後、滑ってその上に落ちてしまった」と説明したらしい。砲弾摘出後、軍の爆発物処理班が到着し、爆発の危険がないことを確認したようだ。
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SARS-CoV-2 変異株 B.1.1.529 の名称はオミクロン株に、デルタ株以来の懸念される変異株

ある Anonymous Coward 曰く、世界保健機関 (WHO) は 11 月 26 日、SARS-CoV-2 (新型コロナウイルス) の変異株「B.1.1.529」に「オミクロン」株と命名すると発表した
(ニュースリリース)。

カテゴリは最も警戒レベルの高い「懸念される変異株」 (VOC: variant of concern)。VOC となった変異株はアルファ、ベータ、ガンマ、デルタに次ぐ 5 番目となる。

変異株はミュー (μ) まで命名されていたので次はニュー (ν) かと思われたが、クサイ (ξ) と共に飛ばされた。飛ばされた理由について、ニューは同じ発音の New との混同を避けるため、クサイは特定の地域との混同を避けるためだとされるが、クサイ (Xi) は中国の習近平国家主席の「習」と同じ綴りなのでそれを避けるためという見方も出ている
(朝日新聞GLOBE+ の記事、
New York Post の記事)。

タレコミ時点で命名された変異株のカテゴリは以下の通り

「懸念される変異株」:アルファ、ベータ、ガンマ、デルタ、オミクロン
「注目すべき変異株」:ラムダ、ミュー
過去に「注目すべき変異株」だった「監視すべき変異株」:カッパ、イオタ、イータ
過去に「注目すべき変異株」だったが除外された変異株:イプシロン、ゼータ、シータ

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