Daedalic EntertainmentとCogwheel Softwareは、SFサバイバルホラー『Hidden Deep』を、2022年1月24日にSteamのアーリーアクセスでリリースする。
また、クローズドβ版ではマルチプレイが可能なアップデートを実施。友人と協力して広大なフィールドを探索することが可能となった。
以下、リリースを引用
SFサバイバルホラー『Hidden Deep』1月24日にSteam Early Accessで配信開始
クラシックホラー…
Daedalic EntertainmentとCogwheel Softwareは、SFサバイバルホラー『Hidden Deep』を、2022年1月24日にSteamのアーリーアクセスでリリースする。
また、クローズドβ版ではマルチプレイが可能なアップデートを実施。友人と協力して広大なフィールドを探索することが可能となった。
以下、リリースを引用
SFサバイバルホラー『Hidden Deep』1月24日にSteam Early Accessで配信開始
クラシックホラー…
D4エンタープライズは、Windows用RPG「魔導物語 超きゅ~きょく大全 ぷよぷよ入り」を2022年に発売する。発売日の詳細は未定で、12月24日より通販サイト「AC-MALL」にて事前予約を開始している。価格は25,600円。 【この記事に関する別の画像を見る】 本作品は、レトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」のゲームパッケージ20弾となる作品。1989年より発売されていたRPG「魔導物語」シリーズや「ぷよぷよ」などの関連作品、計39タイトルを収録したパッケージとなっている。収録タイトルとして「魔導物語1-2-3(PC-9801)」や「魔導物語A・R・S(PC-9801)」、「ぷよぷよ(MSX2・PC-9801)」のほか、ディスクステーションでの関連作品もフォローし、「魔導物語」の世界を楽しめる内容となっている。また、当時の商品に同梱されていたマニュアルや、収録作品より選定した「音楽CD」などが付属する。 ■ 魔導物語 超きゅ~きょく大全 ぷよぷよ入り □収録作品 1.「魔導物語 EPISODE II CARBUNCLE」(MSX2版) 2.「魔導物語1-2-3」(MSX2版) 3.「魔導物語1-2-3」(PC-9801版) 4.「魔導物語A・R・S」(PC-9801版) 5.「魔導物語I」(メガドライブ版) 6.「魔導物語I 3つの魔導球」(ゲームギア版) 7.「魔導物語II ~アルル16才~」(ゲームギア版) 8.「魔導物語III 究極女王様」(ゲームギア版) 9.「魔導物語A ドキドキばけ~しょん」(ゲームギア版) 10.「ぷよぷよ」(MSX2版) 11.「ぷよぷよ」(PC-9801版) 12.「なぞぷよ」(PC-9801版) 13.魔導物語 道草異聞(PC-9801版) 14.らっきょ喰うカーバンクル ディスクステーションBookタイプ 1号収録版(PC-9801版) 15.らっきょ喰うカーバンクル ディスクステーション98 20号収録版(PC-9801版) 16.大魔導戦略物語(PC-9801版) 17.大魔導戦略物語’95(PC-9801版) 18.魔導四五六(PC-9801版) 19.いもほり(PC-9801版) 20.かーばんくるぴ(MSX2版) 21.ワンダーランド OF CARBUNCLE(MSX2版) 22.ぷよぷよ恋物語(MSX2版) 23.魔導物語1-2-3(見るばーじょん)(MSX2版) 24.キキーモラのおそうじ大作戦(PC-9801版) 25.バナナスカッシュ(PC-9801版) 26.わんだふりゃ魔導らんど(PC-9801版) 27.カーバンクルB.G.V(PC-9801版) 28.カレー食うカーバンクル(PC-9801版) 29.まいごのあるる(PC-9801版) 30.時代劇大江戸あっぷるそーす(PC-9801版) 31.あっぷるそーす […]
「アサシン クリード」シリーズや「レインボーシックス シージ」などの大人気ゲームを展開するUbisoftは、ゲームの進行状況に応じたポイント獲得やユーザー同士のコミュニケーションが可能となるアカウントサービスを提供しています。このUbisoftアカウントが「いつの間にか削除されてしまった」という事例が報告されました。 Could GDPR policy erase your games? It happened to an Ubisoft customer | PCWorldhttps://www.pcworld.com/article/559218/could-gdpr-policy-erase-your-games-it-happened-to-an-ubisoft-customer.html Ubisoftアカウントを作成すると、ゲームの進行に応じてゲーム内で報酬を得たり、ポイントを利用してアイテムを購入したりできます。購入できるアイテムの中には経験値を増大させるものなどゲーム体験に直接影響するものも存在しています。 今回アカウントの削除を報告したのはTorと名乗る人物です。Tor氏はUbisoftのゲームに数百ドル(数万円)を投じていましたが、2020年にゲーミングPCを売却してゲームプレイから離れ、2021年の夏に再度ゲーミングPCを購入してゲームプレイを再開したとのこと。しかし、約1年ぶりにUbisoftアカウントへのログインを試みたところ、ログインに失敗。パスワードリセットのリクエストを送信した後に、アカウントが利用不可になっていることを知りました。 Tor氏がメールの受信箱を確認した結果、迷惑メールフォルダからUbisoftによるアカウント停止に関する通知が発見されました。Tor氏はパスワードリセットのリクエストが可能であったことからアカウント自体は存在していると考えてUbisoftに問い合わせましたが、Ubisoftからは「アカウントが停止されている場合、復元する方法はありません」と返答されてしまいました。 Ubisoftの利用規約を確認すると、「該当ユーザーのアカウントが6か月以上未使用となっている旨の通知がある」場合に「アカウントの停止、閉鎖」が可能とされています。しかし、この問題を報じたPCWorldに対してUbisoftの関係者は「Tor氏のアカウント停止は正常ではなく、4年以内にログインしていないアカウントを削除したことは一度もありません」と主張しています。 IT系ニュースサイトのPCWorldは、「アカウント停止を規定したUbisoftの利用規約は、EU一般データ保護規則(GDPR)に準拠するために定められている可能性がある」と指摘しています。また、Minecraftのマルチプレイサービス「Minecraft Realms」や人気FPS「VALORANT」の利用規約にも一定期間ログインが確認されなかった場合にアカウントを停止・削除する条項が盛り込まれているとのこと。一方でゲーム配信プラットフォーム・Steamを提供するValveは「Steamは非アクティブなアカウントを停止しません」とPCWorldに明言しています。 Ubisoftのサポートページは「Ubisoftは使用されていないアカウントを自動的に閉鎖することはありませんので、ご安心ください」とする一方で、「長期で使用されていないアカウントは閉鎖される場合があります。使用されていないアカウントを閉鎖するプロセスが開始されると、メールで通知されます」と述べています。しかし、Tor氏と同様に通知メールが迷惑メールと判定されている可能性も考えられるため、Ubisoftアカウントを持っている人は定期的にログインしておくのがオススメです。 アクティブではないUbisoftアカウントの閉鎖 | Ubisoft ヘルプhttps://www.ubisoft.com/ja-jp/help/account/article/closure-of-inactive-ubisoft-accounts/000079595 この記事のタイトルとURLをコピーする ・関連記事「アサシンクリード」のUbisoftから従業員が「大脱出」を試みている – GIGAZINE ゲーム「ファークライ6」が動物愛護団体の怒りを買ってしまう、一体何が問題とされているのか? – GIGAZINE 月額約1600円でゲーム遊び放題なUbisoftのサブスク「Ubisoft Plus」がGoogle StadiaやAmazon Lunaと連携 – GIGAZINE UbisoftがゲームサーバーへDDoS攻撃を仕掛けるウェブサイトに対して訴訟を提起 – GIGAZINE Tweet 2021年12月28日 11時05分00秒 in ゲーム, Posted by log1o_hf You can read […]
現在,ウィンターセールを開催中のSteamが,今年で6回めとなる「2021年 年間ベスト」を公開した。2021年1月1日から12月15日までを対象に,本編の売上高やゲーム内取引,DLCの実績,さらにプレイヤーの接続時間などから選出したタイトルが明らかになっている。 「売上上位」のタイトルは,「プラチナ」(1位〜12位),「ゴールド」(13位〜24位),「シルバー」(25位〜40位),そして「ブロンズ」(41位〜100位)という4つのランクに分けられており,このほか,「新作」「最もプレイされたゲーム」「早期アクセス卒業ゲーム」といった各カテゴリごとの発表も行われている。 ただし,売上額や販売本数などの実数は明らかにされておらず,各カテゴリにおけるタイトルの並び順はランダムだ。詳しくは,公開された記事を参照してほしいが,気になる最初の3部門を簡単にまとめておこう。 2021年の売上上位ゲーム 総収益に基づく年間トップ100ゲームを紹介する「売上上位」。プラチナタイトルには,「バトルフィールド 2042」や「NARAKA: BLADEPOINT」「New World」といった,2021年にSteamでデビューを果たしたタイトルがいくつも顔を見せている。 その一方で,「Dota 2」「Counter-Strike: Global Offensive」「グランド・セフト・オート V」は6年連続でプラチナに選ばれた定番タイトルであり,「Destiny 2」も,発売以来3年連続でランクインしている。1位〜100位で見れば,全体の3分の1が新作であり,やはり注目作の多かった1年だったようだ。 多くのDLCを同梱した「Ultimate Edition」がリリースされたためか,公式ブログで“2021年の新作”扱いされているらしい「Dead by Daylight」。非対称形対戦の鬼ごっこが楽しめるほか,「バイオハザード」や「リング」いったホラーコンテンツとのコラボも評判が良く,依然として人気は高い 2021年 人気の新作 2021年にリリースされた無数の新作から,リリース後2週間の収益をベースに上位25タイトルが選出された「新作」カテゴリには,「Halo Infinite」「Forza Horizon 5」,そして「Age of Empires IV」と,Microsoft Game Studiosの3作品がプラチナ入りしている。パブリッシャとしては,「Mass Effect Legendary Edition」と「バトルフィールド 2042」をリリースしたElectronic Artsが続く形だ。 Iron Gate Studioの「Valheim」も健闘しており,日本のタイトルとしてはカプコンの「バイオハザード ヴィレッジ」が,またMMORPGではAmazon Game Studiosの「New World」がプラチナ入りしている。 Steamのブログには,上位25タイトルがどの月にリリースされたかも記載されており,それを見ると,やはりショッピングシーズンに向けて10月,11月に発売されたゲームが多くランク入りしていることが分かる。とはいえ,2020年には1本もランク入りしなかった5月リリースの作品が,今年は「バイオハザード ヴィレッジ」や「BIOMUTANT」など4本もあり,年末商戦に集中する傾向は変わりつつあるのだろうか。 日本ではバンダイナムコエンターテインメントがリリースした大規模農業シム「ファーミング シミュレーター 22」がプラチナ入り。農業はもう二ッチジャンルとは呼べない,という雰囲気さえ感じられる 2021年 最もプレイされたゲーム 「最もプレイされたゲーム」には,同時接続者数20万以上のプラチナ,10万人上のゴールド,6万人以上のシルバー,3万人以上のブロンズに分けられた103タイトルが並んでいる。ここにランク入りするには,発売前からゲーマーコミュニティの興味を十分にひきつけることや,ローンチ後にも適切な運営を継続すること,さらにアップデート計画などが重要になる。Steamのコメントでは「Steam Playtest」といったサービスや,「Steam Nextフェス」といったイベントをうまく利用した作品(とくにインディーズタイトル)が上位に入ったことが述べられている。 「Apex Legends」や「PUBG: BATTLEGROUNDS」など,やはり息の長い定番タイトルが多い印象で,さらに「Rust」「New World」「Halo Infinite」なども健闘している。PC版「サイバーパンク […]
PC版『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』向けに、エアリスに“パイプ椅子”をもたせるModがリリースされたようだ。ジョークModのひとつであるが、実はこのModには元ネタがあるようだ。 『ファイナルファンタジーVII リメイク』は、PS向けに発売された『ファイナルファンタジーVII』をベースにしながら、ゲームそのものを再創造した作品。グラフィックは最新技術を用いたフル3Dになり、ターンベースだった戦闘はアクションベースになっている。クラウドたちのミッドガル脱出までの物語を描いた作品であるが、オリジナルを丁寧になぞりつつ、独自の要素も盛り込み高い評価を獲得した。『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』は、追加要素を収録し次世代機向けの最適化がはかられた作品。コンテンツとしては、ゲーム本編のほか、ミッドガル脱出のエピソードをベースに、ウータイの娘ユフィを主人公とした物語が収録されている。 PC向けには今年12月になり、Epic Gamesストア向けに『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』がリリースされている。初のPC向けリリースということで、Modが数多く生み出されているわけだ。その中のひとつ、「エアリスの武器をパイプ椅子に差し替える」Mod(Chaerith Mod)が脚光を浴びている。 同Modはその名のとおり、エアリスの武器をパイプ椅子にするMod。本来は杖を片手でもって魔法で攻撃するエアリスだが、その杖がパイプ椅子に置き換わる。華麗にパイプ椅子を振り回し、そこから魔法を放つ、ややシュールな構図が見られるわけだ。本作では、クラウドのバスターソードをスカーレットに置き換える意味不明なModが生み出されている。本Modもそうしたジョークのひとつかと思いきや、こちらには元ネタがあるという。 というのも、エアリスがパイプ椅子を使うシーンはそもそも本編に存在しており、ちょっとしたネットミームになっていた。エアリスのおてんばな性格や、彼女が置かれたシチュエーションを踏まえると、名シーンのひとつとも言えるだろう。しかし、この場面だけを切り取ってみると、女性がパイプ椅子を振り回すという点で、なかなか衝撃的だ。ユーザーらもこのシーンに反応。「ザ・シンプソンズ」の既存のネットミームと組み合わせた画像など、イスを振りかざすエアリスのイラストが多数生まれていた。このミームは、一部ではチェアリス(Chaerith)と呼ばれているようである(Know Your Meme)。 しかし当然ながら、エアリスは普通のゲームプレイ中にはパイプ椅子を振り回すことはない。そこで、一部のユーザーのニーズに応えるべく、非公式ながらもパイプ椅子を武器にすることができるようになったわけである。あくまでモデルが差し替えられただけなのだが、さっそくセフィロス戦に使用しているユーザーもおり、妙にしっくりくる絵にもなっている。 『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』PC版のModコミュニティは活発。PC版はEpic Gamesストアでのみリリースされているにもかかわらず、Nexus modsには日々多くのModが投稿されている。その中でも多いのが、衣装の差し替え系だ。イベント時の衣装を通常時にも着せられるようにしたり、あるいはその衣装の色を変えたり。キャラクターモデルの出来がよく、見知ったキャラをカスタマイズできるということで、人気が集まっているのかもしれない。なお、Modの利用は自己責任となるので注意してほしい。 『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』は、PS5/PC(Epic Gamesストア)向けに発売中だ。 著者: ” — [source_domain] ”
国内の同人サークル野良箱は12月25日、『市立カクレザ図書館』のSteamストアページを公開した。2022年1月25日にリリース予定。価格は“500円ぐらい”が予定されているようだ。日本語以外に、英語にも対応している。 『市立カクレザ図書館』は、図書館の職員として貸出業務を担当する、司書体験アドベンチャーゲームだ。本作の舞台は、現実とは少々異なる現代風の世界。主人公は、市立カクレザ図書館で働き始めたばかりの新人司書だ。主人公は、カウンターでの貸出業務を担当。9月30日までの試用期間中、なるべくミスをしないよう業務をおこない、正式採用されることが目的の一つとなる。 主人公のいるカウンターには、市立カクレザ図書館の利用者たちが本を持ってやってくる。プレイヤーは新人司書として、利用者カードや本を読み取り、貸出/返却処理を実施。カウンターに並べられた利用者カードと本をクリックするだけで、業務が進んでいく。ただし利用者から頼まれた際には、特定の本を探すことになる。表紙に青い犬が描かれた絵本や、「忘却」という言葉がタイトルに入ったビジネス書など、利用者からのリクエストを元に、検索機を使って本を特定。検索機には、本作に登場する架空本260冊分の表紙と概要が登録されているので、ジャンル/著者/タイトル/出版社などから本を絞り込み、概要を読んで本を貸し出すわけだ。登場するキャラクターたちにはそれぞれプロフィールが設定されており、本の傾向から趣味などが垣間見える。 また図書館の司書として業務に励んでいると、「コノトリア」なる謎の単語が登場。カクレザ市で過去に起こった事件や天使など、プレイヤーが淡々と業務をこなす裏側で何かが進行し、謎が明かされていくようだ。本作には、複数のバッドエンドを含むマルチエンドが採用されている。ストーリーは選択肢や選んだ本によって分岐し、SF/オカルト/ミステリなどの様子も少し入っているという。 本作を開発している野良箱は、舵木野良氏による同人サークルである。本作は、同氏が『Papers, Please』と『VA-11 Hall-A』を遊び、図書館版が遊びたくなったことをきっかけに制作。これら2作に加えて、いずれも主人公は特定の場所にとどまったままゲームが進行していく、『Replica』や『Her Story』、フリーゲーム『ヨミクニサン』も影響も受けているそうだ。 『市立カクレザ図書館』は、PC(Steam)向けに2022年1月25日リリース予定だ。 ※ The English version of this article is available here 前の記事超能力アクションADV『Control』1日限定で無料配布中。Epic Gamesストアにて 次の記事『ドラゴンクエストX オフライン』2022年夏へ発売延期。ゲームのボリュームが大きくもっと準備が必要 なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。 著者: ” — [source_domain] ”
目次 RTA in Japanとは この冬は26日~31日の6日間ぶっ通し RTA配信者が独断で厳選 おすすめゲーム紹介 Celeste(12月26日午後11時45分~) 塊魂アンコール(12月29日午後6時10分~) スーパーマリオ64(12月28日午後9時10分~) マイクタイソン・パンチアウト!!(12月28日午後11時28分~) 怒首領蜂最大往生(12月31日午前12時44分~) ファイナルソード DefinitiveEdition(12月31日午後5時46分~) 全91作品、「TETRIS」や「ドラゴンクエスト」も 【著者紹介】セレナーデ☆ゆうき 皆さま、こんにちは。 Twitchでストリーマー活動をしているセレナーデ☆ゆうき(@Serenade_Yuuki)といいます。 普段は「リアル・タイム・アタック」、通称RTAを中心に活動しております。RTAとは、いわゆるタイムアタックのことです。基本的にはゲームのスタートからクリアまでの実時間(※後述)を計るもので、最速でクリアを目指す「Any%」や、全てのコレクションアイテムを集めるなどの「全クリ」を目指す「100%」など、様々なカテゴリーが存在しています。 ※厳密にはロード時間などを含めた実際のプレイの時間を計測するものです。同種ゲームが複数プラットフォームから発売されているものなどは、機種によるロード時間の差などを考慮して「ロード時間を除く実時間合計」を記録としてランキングに申請するものもあります。こちらはRTAではなくTA(タイムアタック)となります。 複数人でタイムを競うレース形式も存在しますが、基本的には「自分の記録を、また自分で破る」という孤高の競技、それがRTA。 FPSや格闘ゲーム、カードゲームなど、対戦型ゲームに関しての話題が非常に豊かなGAMEクロスでは少し特殊なジャンルとも言えるRTAですが、なぜ自己紹介から始まったRTAの説明を、こんなに詳細にしているのか? それは、今回の記事の主題が「RTAのお話」だからなんです。 今回はそんなRTA、ひいては今月開催されるイベントに関するお話をさせていただきます。 RTA in Japanとは この冬は26日~31日の6日間ぶっ通し 世界中で楽しまれているRTAですが、当然その「世界中」には日本も含まれています。日本でもRTAに関するイベントが多々行われているのですが、今月はその中でもひときわ大きなRTAイベントが行われます。それが、本記事タイトルにもある「RTA in Japan」。 日本のRTA文化の発展と促進を図るために開催されるこのイベントでは、様々なプレイヤーがそれぞれの持ちゲームのRTAをリレーする形でプレイしていきます。今回は「RTA in Japan Winter 2021」として、12月26日~31日の6日間ぶっ通しで行われるオンラインイベントの中で、様々な作品がプレイされます。 Winterとついていますが、このRTA in Japanは1年に2回、夏と冬に開催されており、今年8月にはRTA in Japan Summer 2021も開催されております。 イベントの模様はRTA in JapanのTwitchチャンネルで配信され、年々大きく成長し続けています。8月に行われたRTA in Japan Summer 2021では最大同時視聴者数が18万人を超えるなど、ゲームやRTAが好きな方々から絶大な人気を誇っています。最近では様々な企業から応援やスポンサードもされており、Twitch配信で得られる収益やスポンサーシップの収益などを、税金を除いて全額「国境なき医師団」へと寄付しているチャリティイベントでもあります。 新型コロナウイルス感染拡大の影響でこのイベントを含めオンライン開催が主流となってしまっている昨今ですが、以前はオフラインで開催され、プレイヤーや観客同士の交流の場ともなる大切なイベントです。 そんなRTA in Japan Winter 2021のスケジュールはこちら!(またはこちら) RTA配信者が独断で厳選 おすすめゲーム紹介 さて、筆者は自己紹介でも申し上げた通り、自身もRTA配信者として活動をしています。本記事では、独断で「これが見たい!」と思ったゲームを少しだけご紹介したいと思います! […]
多種多様なゲーマー向け周辺機器が,数多くのメーカーから販売されている。ただ,バリエーション豊かな製品は選ぶ楽しさがある一方で,どの製品を選んだらいいのか分からなくなることもあるだろう。 そんな人にお勧めしたいのが,ゲーマー向け周辺機器の老舗であるCorsairの製品だ。本稿では,ゲームで使う周辺機器選びに迷っている人に向けて,3つのテーマに分けて,Corsair製のマウスとキーボード,ヘッドセットを組み合わせたセットを紹介しよう。ぜひ参考にしてほしい。 「プロゲーマー御用達なデバイスを使いたい」 人向けの3点セット マウス:SABRE RGB PRO Champion Series(以下,SABRE RGB PRO),実勢価格8000円前後(税込,以下同) キーボード:K70 RGB TKL Champion Series(以下,K70 RGB TKL),実勢価格1万7000円前後 ヘッドセット:HS80 RGB WIRELESS Gaming Headset(以下,HS80 WIRELESS),実勢価格1万5800円前後 HS80 RGB WIRELESS ゲーマー向け周辺機器を選ぶときに,プロゲーマーや人気ストリーマーが好んで使う高性能,高スペックな製品を使いたいと考えるゲーマーは多いだろう。そんな人におすすめしたいのが,ワイヤードマウス「SABRE RGB PRO」と,10キーレスキーボード「K70 RGB TKL」,ワイヤレスヘッドセット「HS80 WIRELESS」という組み合わせだ。 Corsairは,2021年4月にeスポーツ向けの製品シリーズとなる「Champion」シリーズを立ち上げた。同シリーズは,プロのeスポーツ選手が開発に協力しており,プロが求めるスペックや性能を実現した製品群であるという。SABRE RGB PROとK70 RGB TKLは,そんなChampionシリーズの第1弾製品である。 SABRE RGB PRO K70 RGB TKL SABRE RGB PRO SABRE RGB PROは,公称本体重量が約74gという軽さが特徴のワイヤードマウスだ(関連記事)。軽さをアピールするマウスは各社から多数登場しているが,その多くが筐体の外装に孔を開けている(肉抜きしている)ものが多い。こうした肉抜きマウスは,孔からほこりが入りやすく,こまめな清掃が必要になりがちだ。また,「肉抜き孔はデザイン的にちょっと……」という人もいるだろう。その点,SABRE RGB PROは,一般的なマウスと同じデザインを採用しつつ,軽量化しているのが見どころである。 SABRE RGB PRO […]