『柵』は「○○区らしさ」の大きな要素。機械学習で判断可能

地域らしさの特色を機械学習を用いて判断しようという試みが行われている。m3techのブログ記事によると、「こういう路地って新橋らしさあるよねー」と奥さんが話したことをきっかけに、道ばたで撮影した写真だけでそれがどこの市区町村かを当てられるモデルを作ろうと試してみたという(m3techのブログ記事)。

記事ではGoogle Mapsのストリートビューから集めたデータを用いて学習させ、写真から市区町村のデータ出力する逆ストリートビューモデルを作成した。その結果、道ばたの写真の中に地域らしさという特色…

自動運転バスの冬季運行。雪の影響などへの対策の有効性などを確認

ソフトバンクの子会社であるBOLDLYが13日、北海道上士幌町で自動運転バスの冬季運行を実施する方針を発表した。同社は自動運転バス1台を活用し、1日20便を運行するという。片道約3.2キロメートルの走行距離、停留所全6カ所の区間を時速20キロメートル未満で自動運転する。雪による周辺環境の変化やセンサーに与える影響、氷点下の環境における車両の走破性、路面凍結への対策の有効性などを確認するとしている。雪や氷点下の環境が想定されることから、行政と連携して除雪、凍結防止といった道路環境の整備をしつつ循環する…

脳筋は実在した。樹状突起スパインが筋肉収縮と同程度の力でシナプス前部を押す

東京大学の研究によると、神経細胞にある樹状突起スパインに筋肉のような働きがあることが分かったそうだ。これまでも長期記憶が形成されるときに、大脳のシナプスにおいて樹状突起スパインが増大することは判明していたが、この動きが、筋肉収縮と同程度の力でシナプス前部を押していたのだという(東京大学リリース、researchmap)。

pongchang 曰く、軸索の圧感覚から測ったスパイン増大力の大きさは0.5キログラム/平方センチメートルと筋肉の張力並みでした。シナプスにおいては、電気が通る電気伝達か、化…