コロナ禍でデジタル空間上のコミュニケーションが加速し、人とコミュニケーションし、 人の行動の支援や代替をするロボット、 ソフトウェア(エージェント)とのやり取りが急速に増え始めている。だが、それは効率化をもたらす一方で、コンテクストの抜け落ちた対話を生み、心理的な距離を感じさせているかもしれない。今後ますます増えていくであろう、こうしたエージェントとのコミュニケーションのなかで、いかなることが求められているのか。エージェントとの新しいコミュニケーションの可能性を探るエモテクJAPANのメンバーが語り合う。