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自動運転に用いるコンピューターチップは加速度的に進化しており、いまやノートPC200台分に相当する能力をもつクルマもあるという。こうしたなか、この処理能力をネットワーク経由で利用することで、分散型のスーパーコンピューターとして活用するアイデアが浮上した。仮想通貨のマイニングや世界規模の課題解決に役立てられる可能性も開けるが、実現には課題も山積している。