主権をめぐる欧州の戦争は始まったばかりEUに対する反発が各地で勃発、政治的な形勢に大きな変化 – Financial Times

ミシェル・バルニエ氏にいったい何が起きたのだろうか。高貴な雰囲気が漂うフランスの政治家で、ブレグジット(英国の欧州連合=EU=離脱)にあたってEU側の首席交渉官を務めた同氏は、EUは中核の原則――加盟国の国内法に対するEU法の優位性や移動の自由など――から逸脱してはいけないと断固主張してその名を知られるようになった。…

米民主党はなぜあんなに政治が下手なのかコンサル主導の戦略が裏目、有権者へのメッセージが曖昧に – Financial Times

ドナルド・トランプ氏が持つ抜きん出たスキルは、要(かなめ)となる物語を編み出し、すべての米国民の耳に確実に届くようにすることだ。この手法を民主党は毛嫌いするに違いないが、実は彼らが次の中間選挙を勝ち抜くには最も必要な手法と言っていい。…

英国のEU離脱チキンゲームは悲惨な結果に終わるパートナー国としての信用を失う恐れ――マーティン・ウルフ – Financial Times

ボリス・ジョンソン首相はブレグジット(英国の欧州連合=EU=離脱)を成し遂げるという公約を掲げて、2019年の総選挙に勝った。だが、成し遂げられていない。英国とEUの「離婚後」の関係は、安定するどころか、悪化している。…

孤立した中国は全世界にとっての懸念気候変動サミットへの冷たい態度は「中華」というより「中指」 – Financial Times

第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)に招待された最も重要なゲストは姿を現さなかった。中国の国家主席として、習近平氏は米国と欧州連合(EU)の合計をも上回る量の二酸化炭素を排出している国を率いている。ところが世界各国の指導者とは異なり、首脳級の会合で演説を行うことはなかった。500語にも満たない声明文を会議のウエブサイトに投稿しただけだった。…

英国とフランスの対立は西側全体のリスク「欧州の日本と韓国」になる恐れ、米国は介入を試みるべし – Financial Times

今週は本来、ボリス・ジョンソン英首相が気候変動と戦うよう世界を鼓舞する週になるはずだった。だが、同氏は魚をめぐるフランスとの激論に気を取られながら、第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)を迎えることになった。英国とフランスの激しい論争と対抗意識は次第に深刻な国際問題になりつつある。…