17日の東京外国為替市場は、アメリカの長期金利が上昇したことなどから金利が上がったドルを買って円を売る動きが広がり、円相場は1ドル=114円台後半まで値下がりし、およそ4年8か月ぶりの円安ドル高水準となりました。…
萩生田経済産業相 米通商代表と会談 追加関税の問題解決へ協議
萩生田経済産業大臣は、日本を訪れているアメリカのタイ通商代表と17日、会談しました。前のトランプ政権が発動した鉄鋼製品などへの追加関税について、問題の解決に向けた協議を進めることを改めて確認したほか、通商分野での協力の在り方などを議論する新たな枠組みを立ち上げることで一致しました。…
10月貿易収支 3か月連続の赤字 原油価格上昇などで輸入額増
10月の輸出額は、去年の同じ月より9.4%増えて、8か月連続で増加しました。一方、原油価格の上昇が続いているため、輸入額も大幅に伸び、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は3か月連続の赤字となりました。…
大谷選手 暗号資産 取引所運営会社と契約 国際的な広告塔に
大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手がいわゆる仮想通貨=暗号資産の取引所を運営する会社と、「グローバル・アンバサダー」として契約を結びました。
株価 値下がり 3万円に近づく中 利益確保で売り注文広がる
17日の東京株式市場は、株価が値下がりしました。日経平均株価が3万円の大台に近づく中、いったん利益を確保しようという売り注文が広がりました。
原油高騰続き 納豆メーカー 容器など値上がりで影響懸念 茨城
原油価格の高騰が続く中、水戸市の納豆メーカーでは、石油由来のプラスチックを使った容器などが値上がりすることになり、経営への影響を懸念しています。
円相場 114円台後半 4年8か月ぶり円安ドル高水準
17日の東京外国為替市場、円相場は1ドル=114円台後半まで値下がりし、およそ4年8か月ぶりの円安ドル高水準となりました。インフレ懸念を背景にアメリカの長期金利が上昇していることなどから、金利の上がったドルを買って円を売る動きが強まっています。…
9月の機械受注額 ほぼ横ばい 基調判断「足踏み」 据え置き
企業の設備投資の先行きを示す主な機械メーカーのことし9月の受注額は、前の月からほぼ横ばいとなり、内閣府は機械受注の基調判断を「持ち直しの動きに足踏みがみられる」のまま据え置きました。…
NY外国為替市場 円相場 一時4年8か月ぶりの水準まで値下がり
16日のニューヨーク外国為替市場はアメリカの長期金利の上昇を背景に円を売ってドルを買う動きが出て、円相場は、一時、1ドル=114円台後半をつけておよそ4年8か月ぶりの円安ドル高水準まで値下がりしました。…
ガソリン価格 補助金で上昇を抑制する対策 灯油 軽油も検討へ
原油価格の高騰が続く中、経済産業省はガソリンの平均価格が一定水準を超えた場合、補助金を使ってガソリンスタンドなどで小売価格が上昇するのを抑える対策に乗り出します。今後、灯油や軽油などでも同じ仕組みの対策ができないか検討することにしています。…