<史上最高のテクノロジー予言者スティーブ・ジョブズの没後10年、彼が予想した未来はどの程度実現したのか。その一部を検証してみた> 今年の10月5日、アップルの共同創設者スティーブ・ジョブズがこの世を去って10年が過ぎた。ジョブズは、テクノロジーの将来を見通した史上最も偉大なビジョナリーの1人。彼が設立したアップルは現在、時価総額2兆ドルを超え、世界で最も価値のある企業となった。 ジョブズの偉業は疑いの余地がない。2011年10月5日に亡くなって以来、アップルは繁栄を続けている。株価は10年前の11倍…
「交通事故死ゼロを目指す日」、期待されたが実現できず 2021年秋
警察庁は10月5日、2021年9月30日の「交通事故死ゼロを目指す日」の交通死亡事故が8件、8人だったと発表した。
ノーベル物理学賞・真鍋淑郎氏インタビュー 「研究の醍醐味は好奇心」
5日、ノーベル物理学賞の受賞が決まり、米東部ニュージャージ州の自宅で取材に応じたプリンストン大の真鍋淑郎上席研究員の一問一答は以下の通り。
人類の共通課題、科学的に証明 ノーベル物理学賞受賞の真鍋淑郎氏
真鍋淑郎氏の最大の功績は、人類が乗り越えなければならない地球温暖化という共通課題の存在を、コンピューターを駆使したシミュレーションで、科学的な根拠をもって明確に証明したことだ。…
「温暖化研究の父」ノーベル物理学賞受賞、真鍋淑郎氏の功績とは
ノーベル物理学賞に輝いた米プリンストン大上席研究員の真鍋淑郎(しゅくろう)氏(90)が開発した「気候モデル」は、人類の大きな課題である地球温暖化の予測に欠かせない。経験に基づき行われていた気象予測の世界に、初めてコンピューターによるシミュレーション(模擬実験)を持ち込んだ。飛躍的に高精度な予測を実現した功績は大きく、真鍋氏は「温暖化研究の父」ともいえる存在だ。…
真鍋淑郎氏ら3氏にノーベル物理学賞 温暖化の予測法開発
スウェーデン王立科学アカデミーは5日、2021年のノーベル物理学賞を、地球温暖化をコンピューターで予測する気候モデルを開発した米プリンストン大上席研究員の真鍋淑郎(しゅくろう)氏(90)=米国籍=ら3氏に授与すると発表した。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の温暖化予測に使われ、環境問題に対する意識の高まりや持続的社会への転換などに貢献した点が評価された。…
ケンウッド、デジタルルームミラー型2カメラドラレコに軽・小型車向け
ケンウッドは、「ミラレコ」の新ラインアップとして、コンパクトカーに最適な10型IPS液晶搭載のデジタルルームミラー型2カメラドライブレコーダー「D…
パイオニア、カーナビ向け地図更新ソフトとオービス商品を順次発売
パイオニアは、既発売のカーナビゲーションの地図・機能更新ソフト、オービス商品の2021年度版を11月より順次発売する。