フジテレビ、同時配信「年度内開始」で調整

 テレビ番組のインターネットでの同時配信について、フジテレビは6日、年度内の開始をめざして調整していることを明らかにした。若年層を中心にテレビ離れが進む中、ネットで地上波番組を配信することで、新たな視聴者を獲得する狙いがある。…

街中を「駅前化」 電動マイクロモビリティで変わる社会

 「人生をかけて新しい交通インフラを作る」-。電動キックボードを始めとした「マイクロモビリティ」の普及を目指すのは、東京都渋谷区のベンチャー企業「Luup(ループ)」の代表取締役社長、岡井大輝さん(28)。法規制や安全面の問題に直面しながらも、国や自治体と連携し、電動キックボードのシェア事業を展開している。…

3次元磁場で室内すべての家電を「ワイヤレス給電」する部屋が実現!

オールワイヤレス給電
Credit:笹谷 拓也(東京大学)_Room-scale magnetoquasistatic wireless power transfer using a cavity-based multimode resonator(2021)

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現在、スマホなどの小型電子機器はワイヤレスで充電できます。

そして最近、東京大学大学院工学系研究科に所属する笹谷 拓也氏ら研究チームは、スケールアップしたワイヤレス送電技術を実現しました。

部屋全体にワイヤレスで電力を送り、部屋のどこにいてもデバイスに給電できるようになったのです。

研究の詳細は、8月30日付の科学誌『Nature Electronics』に掲載されました。

目次 部屋のどこにいても電子機器を充電できる2種類の3次元磁場によって部屋全体のワイヤレス給電を可能に! 部屋のどこにいても電子機器を充電できる こ…

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参考文献

‘Charging room’ system powers lights, phones, laptops without wires
https://techxplore.com/news/2021-08-room-powers-laptops-wires.html

元論文

Room-scale magnetoquasistatic wireless power transfer using a cavity-based multimode resonator
https://www.nature.com/articles/s41928-021-00636-3

歩くだけで発電できるフローリング スイスの研究チームが発表

スイスの研究チームが、木の床の上を歩くことで発電する方法を考案しました。振動エネルギーを利用した「床発電」は以前から知られているシステムですが、木材を用いた発電方法は珍しく、まだ技術も確立されていません。今回発表された研 […]

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高利回りで人気の分散型金融「DeFi」、本当にリスクに見合う運用法なのか

<ブロックチェーンを使った「分散型金融」に仮想通貨を預けることで高い利息を得ることができるDeFiだが、実際にはどれほどのリスクがあるのか> 仮想通貨業界のニュースを追っている方は、DeFiという言葉を聞いたことがあるかもしれません。直訳すると「分散型金融」。ブロックチェーンを使って世界中に分散するユーザーが相互にチェックし合うことによって、預金や融資などの金融サービス提供を、銀行などの仲介業者を頼らずに個人間で(P2P)で実現するという壮大な実験です。 最初にDeFiブームが起きたのは、2020年…