パキスタンの社説がテロ対策への国際連携訴え

 アフガニスタンから米軍が撤退し、タリバン勢力が全土を制圧して5カ月余りが過ぎた。暫定政権は、国際社会に正規の政権として承認するよう求める一方、国内を拠点とする過激派組織の一掃には至っていない。2021年12月24日のパ […]

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パキスタンの社説がオミクロン株への備えを訴え

 世界各地で感染者が急増している新型コロナのオミクロン株の脅威について、パキスタンの英字紙ドーンは12月4日の社説で採り上げた。 医療用酸素の増産を  社説によると、新型コロナ対策を担うパキスタンの国家指令センター(NC […]

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公的機関が手を携えて悲劇の防止を

 新型コロナが世界に広がって2年近くが経つ。長期にわたる健康不安や経済的な困難は、人々に何をもたらしたのか。11月30日付のパキスタンの英字紙ドーンは、この問題を社説で採り上げた。 家族を養えず自殺  ファヒーム・ムガー […]

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パキスタンの社説「世界子どもの日に寄せて」

 国連が定めた「世界子どもの日」の11月20日、パキスタンの英字紙ドーンは、自国の子どもたちが直面する問題を社説で採り上げた。 幾重にも立ちはだかる壁  社説は、世界子どもの日にあたり、パキスタンの子どもたちの現状につい […]

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オミクロン株以外での3日間待機指定国・地域からの入国、ワクチン接種で待機緩和

政府は、新型コロナウイルスのオミクロン株以外の変異株による3日間待機措置の指定国・地域からの入国者に対する、待機施設での待機措置を緩和する。 オミクロン株以外の変異株による3日間待機措置対象国・地域は、アルゼンチン、ウク […]
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パキスタンの発展を妨げる気候変動問題

 世界銀行は今年6月、『気候変動行動計画2021~25』を発表し、途上国に対しかつてないレベルの対策資金を提供する方針を明らかにした。この背景には、気候変動が途上国にもたらす影響の深刻さがある。10月31日付のパキスタン […]

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パキスタンで広がる反政府運動と混乱

 パキスタンで、野党連合などによる反政府デモが広がっている。同国は2019年から国際通貨基金(IMF)の財政支援を受けているが、国内ではインフレが進み、失業者が増えるなど改善の兆しが見えていない。10月24日付けの地元英 […]

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「米国はアフガン政策の失敗を責任転嫁するな」

 イスラム主義組織タリバンが8月、アフガニスタンで政権を掌握した。駐留米軍の撤退の完了を受け、アジア内陸部の地政学的に重要な位置にあるこの国をめぐって有力国のにらみあいが始まっている。パキスタンの英字紙ドーンはこの問題を […]

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「中国封じ込め策には抜け穴がある」、パキスタン首相独占インタビュー

<アフガニスタンや中国と地理的・戦略的に深く結び付いたパキスタン。カーン首相が語る対米関係と対テロ対策の本音> 本誌は9月にパキスタンのイムラン・カーン首相への単独インタビューを実施した。聞き手は外交担当シニアライターのトム・オコナー、やりとりはeメールで行われた。 なぜいまパキスタンか。この国がアフガニスタンとも中国とも、地理的かつ戦略的に深く結ばれているからだ。カーン首相は自らの目標や南アジアの現況に対する憂慮を率直に語り、アメリカは今後もアフガニスタンに関与すべきだとし、その理由を説明した。こ…

新たな超大国・中国が、アメリカに変わるテロ組織の憎悪の標的に

<中国人を標的にした襲撃が相次いでいる。大国の地位と新植民地主義への反発以外にも、テロ組織には中国を狙う別の目的が> スーパーヒーローの責任はスーパーに重い。かの「スパイダーマン」はそう言っていた。そのとおり。だがスーパー大国には、スーパーな敵意や憎悪も向けられる。 アメリカ人なら痛いほど知っているこの教訓を、今度は中国が学ぶ番だ。数年前から、パキスタンでは中国人や中国の権益が絡む施設に対するテロ攻撃が繰り返されている。パキスタン・タリバン運動(TTP)のようなイスラム過激派や、バルチスタン州やシン…