「あの客室乗務員は誰?」地上828メートル、世界の頂点でほほ笑む女性

<合成も特殊効果も一切なし。エミレーツ航空の話題CM、その舞台裏とは> 828メートルある世界一高いビル「ブルジュ・ハリファ」の頂に女性客室乗務員が立った。それもグリーンバックを使った合成や特殊効果ではない。 30秒のCMは青空の下、エミレーツ航空の制服を着た女性がプラカードを掲げたシーンから始まる。次々とめくられるプラカードにはこうある。 「UAEがイギリスのアンバーリスト国になったので、私たちは世界の頂上にいるような気分です」 このCMは、コロナ規制が緩和されたイギリスからの観光客誘致を目的に制…

日本は学校中退者の7割以上が「希望」を持てない社会

<欧米諸国と比較すると日本の学校中退者のフルタイム就業率はかなり低い> 小田急線の車内で今月、乗客が無差別に切りつけられる事件が発生した。犯人は36歳の男で、「自分の人生はクソみたい」「幸せそうな女性を見ると殺したくなる」と語っている。それで凶行に及ぶとはまったくもって身勝手だが、メンタルの屈折が当人の境遇に由来する可能性もある。 大学を中退し、不安定な職を転々としていたとのことだが、日本では学校を中退、すなわち標準コースを外れた者への風当たりは強い。では日本の中退者がごくわずかかというと、そうでも…

MUFGのスピンオフ企業が作る、金融の「新しいあたりまえ」規制による“不便”を解消するのは、デザインとデータだ – イノベーション

デザインマネジメントやデザインシンキングの重要性が叫ばれて久しいが、経営や事業、サービスとデザインをどうつなげればよいのか、手探りの企業も多いだろう。そんな中、デザインマネジメントの理解を深めるイベントが行われた。HEART CATCH主催、IBM Future Design Lab共催で6月23日に実施された「デザインマネジメントを軸に見直す社会・経済・ルール〜西村真里子のオニワラ!『鬼と笑おう』〜未来をつくる座談会#5 powered by IBM Future Design Lab」だ。

テスラのオートパイロットで死亡事故、当局が調査運転支援システムとの関連、徹底分析へ – IT最前線

ニューヨーク・タイムズやウォール・ストリート・ジャーナルなどの米メディアは8月16日、米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)が米テスラの電気自動車(EV)に備わる運転支援システム「オートパイロット」の正式調査を開始したと報じた。…

ワークマンのマーケティングとセールス「驚きの新手法」「しない経営」と「データ経営」で「客層拡大」 – 経営のためのIT活用実学

スポーツ・アウトドアブランドが強いと思われていたマーケットで、「高機能」と「普及価格」で4000億円のアウトドアウエアの空白市場を切り開いたワークマン。新業態「ワークマンプラス」と「#ワークマン女子」が大躍進を遂げている。ここでは、アンバサダーマーケティング、過酷ファッションショー、イベント型店舗など他社にないワークマンの革新的なマーケティングとセールスの手法を紹介する。…