室月淳Jun Murotsuki@「出生前診断と選択的中絶のケア」発売 on Twitter: “福島の妊婦さんの産んだ子どもには原発事故の影響はまったくなかった,という事実を苦労して調査し結論づけたとき,某新聞の編集から「影響があったというなら別だが,なかったという事実にニュースバリューはない」と記事を断られたことがありました.村中先生のノートを読みそのことを思いだしました”

福島の妊婦さんの産んだ子どもには原発事故の影響はまったくなかった,という事実を苦労して調査し結論づけたとき,某新聞の編集から「影響があったというなら別だが,なかったという事実にニュースバリューはない」と記事を断られたことがありました.村中先生のノートを読みそのことを思いだしました

福島第一原発の「処理水」東電“海に放出の影響 極めて軽微”

2021年11月17日 19時28分 NHK WEB

福島第一原子力発電所でたまり続ける、トリチウムなどを含む処理水について、東京電力は、海に放出した場合の被ばくによる影響を調べるシミュレーションを行い、17日に結果を公表しました。影響は極めて軽微だとしています。

福島第一原発の汚染水を処理したあとに残るトリチウ……

失敗学の研究者が見た、日本人の「ゼロリスク」信奉

<「信者」を減らさないと、日本の将来は暗い。東京五輪を機に、チャンスとリスクを議論して判断できる日本へと変わるべきだ> 人間は何かを行う前に、「チャンス」と「リスク」を秤(はかり)に掛けて判断する。東京五輪では、選手が国民に感動を与えることがチャンスで、試合場の選手団や観客から新型コロナウイルスが広がるのがリスクである。 しかし、テレビや新聞はリスクだけを報道し、秤に掛けるような議論は進まなかった。結局、時間切れで中止にはならず、IOC(国際オリンピック委員会)にいいように引き込まれて大会は始まった…

電力系労組、民主離れ 青森県

青森県の選挙の情勢を巡る報道によると、電力会社の幹部が自民支援の動きを鮮明にしているほかに、労組も民主離れをしているとのことです。六ケ所の再処理工場や大間原発、むつの中間貯蔵施設など、今後の原子力行政に強く期待している地域です。

2号機調査 4足歩行ロボットの動きがハンパなくノロい!【動画】

先日2012年12月11日に、東京電力は福島第一原発2号機のサプレッションチェンバー周辺の汚染水漏れの場所をロボットで調査した結果を発表した。東京電力が公開した動画のロボットの動きが、僕の想像をはるかに超えた遅さでしたので、皆様にお伝えしたいと思います。▼検証 東…

2号機 サプレッションチェンバー破損 高濃度汚染水 漏れ続ける

2号機のサプレッションチェンバー(圧力抑制室)の破損についての調査が行われているという報道があります。2号機の圧力抑制室からは、事故直後から汚染水が漏れ続けている事実があります。東電はそれを浄化装置に送り続けていますが、格納容器の底から地下に漏れていると…