気候変動にどう立ち向かう? COP26で問われていること

フランス、リヨンの上空に広がる大気汚染。10月31日から11月12日まで英スコットランドのグラスゴーで開催される国連の気候変動会議は、温暖化を抑えるための行動を世界レベルで加速させることを目的としている。(PHOTOGRAPH BY PHILIPPE DESMAZES, AFP, GETTY IMAGES) 英スコットランドのグラスゴーで、第26回国連気候…

1日に歯が20本も生えかわる魚がいた、画期的な手法で判明

米カリフォルニア州アラメダ郡、イーストベイ地域公園地区で飼われているリングコッド。リングコッドは1日に平均20本もの新しい歯を生やす。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) 気性の荒い雑食性の魚リングコッド(Ophiodon elongatus)は、ナイフやフォークが雑然と仕舞われた引き出しのよ…

木越 治・丸井貴史『読まなければなにもはじまらない いまから古典を〈読む〉ために』(文学通信)

文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日本語・日本文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を…

EEZに中国海洋調査船 沖ノ鳥島沖に侵入

2日午後1時5分ごろ、日本最南端の東京・沖ノ鳥島沖の排他的経済水域(EEZ)で、中国の海洋調査船「深海1号」がワイヤのようなものを海中に延ばしているのを、海上保安庁の航空機が確認した。海保は「事前の同意のない調査活動は認められない」と中止を求めたが、応じなかった。

刑事裁判を考える:高野隆@ブログ:「裁判所の電気」使用禁止処分(6):一応の決着

2021年11月02日 「裁判所の電気」使用禁止処分(6):一応の決着 本日、横浜地方裁判所第3刑事部で臨時の三者協議が行われました。景山太郎裁判長と二人の陪席裁判官、弁護側からは私、そして検察官1名が参加しました。 会議の冒頭、裁判長は「弁護人の訴訟活動にパソコンの使用が不可欠であること、そのために法廷電源…

モジモジ on Twitter: “民主党の事業仕分けが許せないくせに、維新の公共サービスの民間への投げ売りは許せる人らが全然意味わからんのよな。 どちらも予算査定に絡むが、前者は少なくとも手続の透明性その他見るべき点もあるが、後者はそれさえまるで皆無だからな。俗情を煽って潰しにかかってるだけ。”

民主党の事業仕分けが許せないくせに、維新の公共サービスの民間への投げ売りは許せる人らが全然意味わからんのよな。 どちらも予算査定に絡むが、前者は少なくとも手続の透明性その他見るべき点もあるが、後者はそれさえまるで皆無だからな。俗情を煽って潰しにかかってるだけ。

絶滅寸前のカリフォルニアコンドルが「無精卵」から生まれていたことが判明

By Stacy Spensley アメリカ西部に生息しているカリフォルニアコンドルは、生息数の少なさから国際自然保護連合によって絶滅寸前と評価されています。そんなカリフォルニアコンドルの繁殖プログラムを実施しているサンディエゴ動物園の研究チームが、「無精卵からカリフォルニアコンドルが生まれていた」ことを明らかに…

書籍を使った勉強のしかた – 覚書

わたしがこれまでに書籍でなにか新しいことを学ぼうと思ったときにどういう手段で目的を達成してきたかについて書きます。生業にしているIT系のこともそうですが、それ以外も同じ方法を使っています。 はじめに書いておくと、これまでの自分自身の体験や優秀な人の観察などから、学習の原則コツコツと反復練習を続けるこ…

遊牧の起源「人間が動物群についていった」国立民族学博物館、松原正毅名誉教授が説く

「遊牧研究には現代の問題を解くカギがあるかもしれない」と話す松原正毅・国立民族学博物館名誉教授遊牧社会を研究してきた国立民族学博物館の松原正毅名誉教授が、「遊牧の人類史-構造とその起源」(岩波書店)を著した。遊牧は人による動物の管理ではなく、むしろ動物の群れの移動に人がついていったことがはじまり…