「アクシオン」がダークマターによって運動を始めるとする説を東北大が発表

東北大学は10月29日、超弦理論(超ひも理論)によって予言されている素粒子「アクシオン」がダークマターのエネルギーによって質量を得ることで運動を開始する機構を提唱し、結果として宇宙マイクロ波背景放射の偏光面が回転するという説を発表した。 同成果は、東北大 大学院理学研究科の中川翔太大学院生、同・高橋史宜…

筑波大学が「富岳」全システムを使い宇宙ニュートリノの数値シミュレーションに成功、ゴードン・ベル賞の最終候補に選出 | TechCrunch Japan

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水を推進剤とする衛星用エンジンを開発する東京大学発のPale Blueが4.7億円調達、量産体制を構築

 環境にやさしい水を推進剤とする超小型衛星用エンジン(超小型推進機)の開発などを行う、東京大学発のスタートアップPale Blue(ペールブルー)は10月28日、シリーズAラウンドにおいて4億7000万円の資金調達の実施を発表した。今回調達した資金は、量産体制の構築や新たな研究開発に使われる。 Read More

3000万光年先の銀河「M51」に存在するかもしれない太陽系外惑星の候補が報告される

【▲ X線連星「M51-ULS-1」を公転する系外惑星の想像図。ブラックホールもしくは中性子星(中央)には大質量星(右)から落下したガスによって降着円盤が形成されており、その手前を系外惑星が横切る様子が描かれている。画像では連星のすぐ近くを系外惑星が公転しているように見えるが、実在すれば太陽から土星までの距…

2800万光年離れた銀河におそらく惑星を発見、史上最遠

渦巻銀河とX線連星系「M51-ULS-1」。(Source: Chandra X-Ray Observatory) はるか2800万光年離れた銀河に、土星サイズの惑星が潜んでいるらしいとする研究成果が10月25日、学術誌「Nature Astronomy」に発表された。確認されれば、これまで発見された中で最も遠くの惑星となる。 2800万年前、遠く離れた渦巻銀河で、青…

さくらインターネットの衛星データプラットフォーム「Tellus」Ver.3.0で衛星データの売買が可能に

さくらインターネットの衛星データプラットフォーム「Tellus」Ver.3.0で衛星データの売買が可能に クラウドコンピューティングサービスを展開するさくらインターネットは、10月26日、同社が運営する衛星データプラットフォーム「Tellus」(テルース)のバージョン3.0の提供を開始した。このバージョンから、新機能として衛星データの売買ができる「Tellus Satellite Data Traveler」が追加された。 Read More

北海道大樹町、「北海道スペースポート」の施設でネーミングライツパートナー募集

北海道大樹町は、宇宙港「北海道スペースポート(HOSPO)」の施設でネーミングライツパートナーを募集する。 宇宙交流センターと滑走路が対象で、期間は2022年4月1日から5年間。料金はそれぞれ5,000万円と1億円。設備 […]
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