休日明け24日午前の東京商品取引所で、石油備蓄放出に踏み切る米国などと主要産油国が対決姿勢を強めるとの見方から、中東産原油の先物が大幅反発した。1キロリットル当たりの指標価格は一時、休日前の22日清算値(株価終値に相当)から3080円高い5万5040円を付け、約2週間ぶりの水準に急騰した。…
東証、反落して始まる
24日午前の東京株式市場の日経平均株価は反落して始まった。寄り付きは休日前の22日終値比110円66安の2万9663円45銭。
NY円、115円前半
23日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比25銭円安ドル高の1ドル=115円07~17銭をつけた。ユーロは1ユーロ=1・1244~54ドル、129円50~60銭。…
NY株続伸、194ドル高 米景気の先行き楽観視
23日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比194・55ドル高の3万5813・80ドルで取引を終えた。米景気の先行きに対して楽観的な見方が広がり、買いが優勢となった。…
備蓄放出の効果に市場は懐疑的…NY原油続伸、78ドル台
23日のニューヨーク原油先物相場は続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)の2022年1月渡しが前日比1・75ドル高の1バレル=78・50ドルで取引を終えた。米国が日本などと協調して実施する方針を表明した石油備蓄放出策の効果に対して懐疑的な見方が広がり、買い注文が優勢となった。…
東証、一時200円超安 米ダウ安で売り注文
週明け22日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。欧州での新型コロナウイルスの感染急拡大で、前週末の米株式市場のダウ工業株30種平均が下落した流れを引き継ぎ、売り注文が先行した。平均株価の下げ幅は一時200円を超えた。…
東京円、114円台前半 欧州の感染拡大に警戒感
週明け22日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=114円台前半で取引が始まった。
東京株、午前終値は119円高
19日午前の東京株式市場で、日経平均株価は小幅反発して取引を終えた。政府が午後に閣議決定する経済対策への期待もあり、買いが先行。前日終値からの上げ幅は一時、150円を超えたが、利益確定の売りも出て伸び悩んだ。…
NY円、114円前半
18日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比17銭円安ドル高の1ドル=114円21~31銭をつけた。ユーロは1ユーロ=1・1369~79ドル、129円84~94銭。…
NY株続落、60ドル安 ナスダック、SPは最高値
18日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比60・10ドル安の3万5870・95ドルで取引を終えた。インフレ加速への懸念から、リスク回避の売りが優勢となった。半導体不足の影響で2021年8~10月期の決算が市場予想を下回った通信機器のシスコシステムズの下落も、相場を押し下げた。…