【レポート】「1年半運用してわかった!BLUE PROTOCOLにおけるビルドパイプラインのクラウド化の壁」#CEDEC2021 #classmethod_game

こんにちは、コンサルティング部の後藤です。 8月24日 – 8月26日の3日間開催されているCEDEC2021に参加しています。今回はその中からバンダイナムコスタジオ様のセッション「1年半運用してわかった!BLUE PR […]…

ゲームストリーミング業界を変えつつある障害のあるストリーマーたち

身体に障害のあるゲーマーたちは、大企業が自分たちの存在に気づいてくれるのを待ってはいない。TwitchやFacebook Gamingなどのストリーミングサイトにおいてコミュニティを築き、自分たちがゲームをする際に経験しがちな困難を開発者や健常者に知ってもらうことで、誰もがアクセスしやすいインクルーシヴなゲームプレイ環境を整えようと、自らストリーマーとして発信しているのだ。ゲーム・アクセシビリティのイノヴェイターたちにインタヴューした。

ウォーゲームの世界にはなぜ女性がほとんどいないのか?

未曾有のブームの真っ只中にあるボードゲームやテーブルトップRPGのゲーマーがミレニアル世代やX世代に拡がる一方で、ミニチュア・ウォーゲームのジャンルはいまだに時代遅れの女性蔑視的な空気が根強く残り、女性プレイヤーはわずか数%だ。多様な人々が興味をもち、もっと活躍してしかるべき趣味の世界になかなか入ることを許されない現状を変えるには、女性や性的マイノリティ、あるいは子どもや初心者にも居場所をつくるべきだ。

子どもに人気のゲームプラットフォーム「Roblox」は、若年層からの“搾取”で成り立っている

子どもたちがゲームを開発して販売できるプラットフォームとして人気の「Roblox」は、いまや巨額の収益を上げる成長企業となった。ところが、実際のところその成功は、ゲームのコンテンツをつくっている若いゲーム開発者を“搾取”することで成り立っている──。そんな批判の声が上がっている。

チャットアプリ「Discord」は、ユーザーによる“非公式”な改変でも進化している

ゲーマーたちの間から人気が広がったチャットアプリ「Discord」は、いまやユーザー数が3億人を超えるまでに規模が拡大した。幅広いジャンルを扱う「みんなのもの」へと変わりつつあるDiscordは、実は非公式なかたちで機能を追加するなどの進化を遂げている。この“改変”を支えているのは、Discordユーザーでもあるヴォランティア開発者たちだ。

ゲーム大手ブリザードの社長は、こうして「性差別的な企業文化」が原因で退任に追い込まれた

米国の大手ゲーム会社であるブリザード・エンターテインメント社長のJ・アレン・ブラックが、性差別的な企業文化を巡る議論のさなかに退任した。給与格差から性的に不適切な行為の容認にいたるまで、「男子大学生のノリ」とされ問題になっていた企業文化は、社長が退任しても決着しそうにない。