FGO中国語版で、中国系のキャラが全て削除される

あるAnonymous Coward 曰く、中国でも人気の日本産ソーシャルゲーム「Fate/GrandOrder」(FGO) にて、中国の歴史上の人物をモチーフとしたキャラクターが突如として画像/音声/ストーリーが全削除されるという事態があり、SNS上で騒動となっているようである。
修正が入ったのは13人で、うち12人はキャラクター名が変更、4人は立ち絵やカードイラストも変わったそうだ。具体的には荊軻、呂布、不夜城のアサシン、哪吒、項羽、秦良玉、始皇帝、虞美人(アサシンおよびランサー)、赤兎馬、司馬…

Razer、モバイルゲーム専用指サックを発売

headless 曰く、Razerがモバイルゲーム専用指サック「Razer Gaming Finger Sleeve」を発売した(製品情報、 オンラインストア、 The Verge の記事、 SlashGear の記事)。

この指サックは銀繊維ファブリック35%、ナイロン60%、スパンデックス5%で編まれており、高い導電性と通気性、伸縮性を実現。サイズを問わず指にフィットし、熱い戦いの中でも指をクールに保つという。摩擦を減らしつつ滑りにくく、正確な操作を可能にする。価格は2つ1組で9ドル99セント…

パチンコ店はワクチン接種会場に最適?

大阪で職域接種の一環として、パチンコ店での接種が行われたそうだ。大阪市北区にあるパチンコ店「フリーダム」が行ったもので、この接種ではパチンコ店の従業員や家族に加えて、近くの商店街組合員や住民らなど1500人が対象となった。パチンコ台の上部に接種後の経過観察時間が表示されたり、体調不良時は台にあるボタンで医師や看護師を呼び出すといったパチンコ店ならではのギミックもあったそうだ。1回目の接種はは13日と14日の2日間で行われ、2回目の接種は10月12日と13日を予定しているとのこと(朝日新聞、テレビ大阪…

Tencent、人気ゲーム「王者荣耀」で午前 3 時にランキング入りした 60 歳男性がプレイヤー本人かどうかまでは確認できないと認める

headless 曰く、中国向けモバイルゲームで顔認識技術を用いて未成年者のプレイ時間を制限している Tencent だが、午前 3 時にランキング入りして注目を集めた 60 歳の男性が実際にプレイしていた本人かどうかまでは確認できないことを認めている (South China Morning Post の記事、 新浪科技の記事)。

この男性は人気ゲーム「王者荣耀」で 5 人の敵を続けて倒す「五殺」を達成してランキング入りし、実際にプレイしているのは未成年者ではないかと話題になった。Tencent…

中国「ボーイズラブ」などを不良文化として排除要請

以前、中国でゲームは精神的なアヘンであるとして国営メディアが批判したことが報じられたが、最近は実際に「不良文化排斥」と呼ばれる様々な規制強化が実施されつつあるようだ。当局はテンセントやネットイースをはじめとする国内のオンラインゲーム運営企業などに対し、未成年へのサービス提供を週末や祝日の午後8時から1時間のみとする規制を厳格に遵守するよう求めたと報じられている。また「ボーイズラブ」などを含む、誤った価値観や違法な内容を含むコンテンツを禁止した。違反行為をした場合は厳しく処分するとしている(テレ朝NE…