スクウェア・エニックスの新作アクションRPG「FORSPOKEN」のメディア向けプレビューをレポート。魔法によるパルクールとバトルが展開

 スクウェア・エニックスは,2022年5月24日にリリース予定のオープンワールドアクションRPG「FORSPOKEN」(PC/PS5)のメディア向けプレビューをオンラインで開催した。このプレビューでは,本作の主人公の人物像と,ゲームプレイの主だった要素が紹介された。

主人公・フレイの人物像

 プレビューでは,「FORSPOKEN」の主人公であるフレイ・ホーランドの人物像が,リードライターを務めたアリソン・ライマー氏とトッド・スタッシュウィック氏によって紹介された。彼女の人物…

『SteamWorld』シリ―ズ開発元新作『The Gunk』登場!「Xbox/PC Game Pass」12月後半ラインナップ公開 | Game*Spark

マイクロソフトは12月14日、対象ゲームタイトルが遊び放題になるサブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」および「PC Game Pass」の2021年12月後半に追加されるラインナップを海外向けに公開しました。 『SteamWorld』シリーズ開発元の新作『The Gunk』が発売初日に登場 発売初日から配信される新作として今回追加分では唯一となる、アクションアドベンチャー『The Gunk』が登場。開発元は『SteamWorld Dig』『SteamWorld Quest』等で知られるImage & Form Games。プレイヤーは、宇宙の運搬屋の2人組の1人「ラニ」として、貴重な資源を求め辿り着いた未開の惑星で、腐敗をもたらす「ガンク」を発見。パワーグローブを使いこれを排除しつつ、惑星の自然を取り戻していく冒険が展開されます。こちらは配信当初からクラウド・対応デバイスによるタッチ操作によるプレイが可能です。 また、ファンタジー小説「ロードス島戦記」原作者水野良氏監修の2D探索アクション『ロードス島戦記 -ディードリット イン ワンダーラビリンス-』がMicrosoft Storeに初登場し、即日Game Pass対応で配信されます。 発売初日より配信予定の今後の新作4本が「The Game Awards 2021」で新たに発表 先日開催された「TGA」で、鳩が暴れる『Pigeon Simulator』、シリーズ最新作『Sniper Elite 5』、日本の古い時代劇のような『Trek to Yomi』、パズルゲーム『When Ski Lifts Go Wrong』開発元Hugecalf Studiosによる未発表新作の計4タイトルが、発売初日から配信される予定に加わることが明らかにされました。 なお、今回リストにあがっている『Mortal Kombat 11』『Firewatch』は国内向けには配信されていません。 追加予定ラインナップ 12月15日 『Among Us』(クラウド) 12月16日 『ベン10:パワートリップ!』(PC/コンソール/クラウド) 『Broken Age』(PC/コンソール/クラウド) 『Firewatch』(PC/コンソール/クラウド) 『The Gunk』(PC/コンソール/クラウド) 『Lake』(PC/コンソール/クラウド) 『Mortal Kombat 11』(PC/コンソール/クラウド) 『パウ・パトロール、マイティ・パップスがアドベンチャー・ベイを救う』(PC/コンソール/クラウド) 『Ryanとレーシング』(PC/コンソール/クラウド) […]

4Gamerの2週間ぐらいを振り返る「Weekly 4Gamer」,2021年12月26日〜2022年1月9日

 日本全国が2022年に突入し,つば九郎が年俸5万円とヤクルト1000飲み放題で残留を決め,打ち上げられたジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の「日除け」展開作業が無事に完了し,魚に食べられたニホンウナギの稚魚が捕食者のエラの隙間から脱出する決定的瞬間が確認されたりした,2021年12月26日〜2022年1月9日,4Gamerに掲載された記事は483本でした。つば九郎にオファーを出していた100以上の企業やチーム,自治体などの反応が気になります。  というわけで,ハッピーニューイヤー! 正月休み終わって会社が始まり,すでにゲッソリしている筆者ですが,2022年第1回となるWeekly 4Gamerです。うーん,次回の正月休みだけを心の支えとして生きていこうと思います。もういくつ寝ると,お正月〜。ちなみに今回のWeekly 4Gamerは,先週がお正月だった関係上,いつもと違うフォーマットになっていますが,読んでいる人は誰も気がつかないでしょう。ふふふ。  なお現在,年間を通して最大のお楽しみの1つと呼んで過言ではない,「2021年 冬の特大プレゼント」を開催していますので,いつものようにWeekly 4Gamerの「今週のプレゼント」のコーナーはお休みとなっています。「なーんだ,プレゼントないのか」とページを閉じようとしたそこのあなた! カンベンしてください。 関連記事  年末年始の4Gamer恒例企画「2021年 冬の特大プレゼント」を今年も開催します! 今回は,ゲーマー向けノートPCやゲーミングチェア,PlayStation 5をはじめとしたゲーム機本体,ゲームソフト,ゲーム関連グッズなど,豪華プレゼントを581名にプレゼント! 年末年始の運試しにぜひご応募ください。 [2021/12/28 23:34]  感染者数の急激な拡大や寒波も心配ですが,今回もはりきって4Gamerと世界の年末年始を含む1週間ぐらいを振り返りましょう。ええ,始まったばかりなのにもう振り返りますよ。 ※以下,PlayStationはPS,ニンテンドー3DSは3DS,スマートフォンはスマホと略記します。 先週のランキング 【先週のランキング詳細】  上に掲載したのは,1月2日〜1月8日に掲載した記事のランキングトップ10で,さらにその中から,2021年末に掲載した企画記事以外をピックアップしたものとなっています。ご理解いただけますでしょうか。年末掲載のもろもろの企画記事については,下のほうで別途取り上げていますので,安心してください。  さて,先週のランキングトップ10の第1位をゲットしたのは,Behaviour Interactiveが2016年にリリースした「Dead by Daylight」(PC / PS5 / Xbox Series X / PS4 / Xbox One / Switch)のDLCからアートの1つが削除されたというニュースでした。削除されたのは,映画「悪魔のいけにえ」とタイアップしたDLC「Leatherface」のオリジナルキャラクター,「クローデット・モレル」の仮面で,キラー側の「カニバル」(映画では「レザーフェイス」ですね)が所定の条件をクリアすることでアンロックされ,使用可能になるのですが,これがゲーム内で差別的に使われていることが確認されたとBehaviour Interactiveの公式サイトは述べています。事実だとすれば,ゲームの中でそういうことをやるのは,絶対にやめてほしいですね。 悪ぃ子はいねえか〜  第2位はハード関連記事で,GPUに特化した北米の大手半導体メーカーNVIDIAが1月4日にイベントを開催し,「GeForce RTX 3050」を発表したというニュースでした。詳細なスペックは公開されていませんが,エントリー市場向けのデスクトップGPUで,レイトレーシングユニットである「RT Core」や,AI処理向けの推論アクセラレータ「Tensor Core」を備え,ノートPC向けの同名CPUに比べて,倍となる8GBのグラフィックスメモリを搭載するのが特徴になるようです。  そこまでハイエンドなものはいらないけど,最新技術の恩恵を受けてみたいというPCゲーマーには,新たな選択肢が増えたと言えましょう。発売は1月27日が予定されています。  NVIDIAつながりで言うと,同じイベントで発表された新型GPU「GeForce RTX 3090 Ti」の記事が第5位に入りました。こちらは,GeForce RTX 30シリーズの最上位モデルで,容量24GBのGDDR6Xメモリを搭載し,演算性能は40 TFLOPSに達するとのこと。訳知り顔で書いてますが,40 TFLOPSがどんだけ速いのか,GeForce 256以降,スペックの向上に付いていけなくなった筆者には見当もつきません。  こちらも詳細は公開されておらず,詳しいことは1月末に発表されるそうです。続報を楽しみにしましょう。  さて,北米時間の1月3日〜7日(一般公開は1月5日から),大規模展示会「CES 2022」がラスベガスで開催されました。昨年は諸般の事情によりオンライン開催となりましたが,今年はオフラインで開催されたCES。ランキングの第3位に入ったのは,PlayStation […]

PC版「DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT」がSteamとEpic Games Store向けに2022年・春発売決定!

 505 Gamesとコジマプロダクションは日本時間1月5日、PC版アクション「DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT」がSteamとEpic Games Store向けに2022年・春に発売決定したことをCES 2022にて発表した。合わせて、本作にてインテル社との独占グローバル・マーケティング・パートナー契約を締結したことを明らかにした。  PC版「DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT」は、インテルの最新グラフィックス技術「XeSS」に対応する。「XeSS」は機械学習によりPC版「DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT」に登場する壮大なフィールド風景の美しさを高解像度で描写する技術で、PCユーザーに洗練されたゲーミング体験を届ける。  PC版「DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT」には、「フォトモード」、「ハイフレームレート対応」、「ウルトラワイドモニター対応」といった、PCユーザー向けの拡張機能が実装搭載されている。また、ValveのFPS「ハーフライフ」やCD Projekt RedのオープンワールドRPG「Cyberpunk 2077」とのコラボレーションコンテンツが収録される。 お待たせしました!「DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT」のPC版発売が決定しました! SteamとEpic Game ストアで、今春発売予定です🌈🦀🐟🐋🐬☔️🌱👻🌪💀👶👍🚀 Tomorrow is in your hands.#DeathStrandingDC#KojimaProductions#505Games#デスストpic.twitter.com/SRkKwMlMCH — 小島秀夫 (@Kojima_Hideo)January 4, 2022 © 2022 Sony Interactive Entertainment Inc. / KOJIMA PRODUCTIONS Co., Ltd. / HIDEO KOJIMA. PC version […]

ホロライブのホラーゲーム「hololive ERROR」無料版がPC向けに公開。VTuberグループによる、奇妙な高校を探索する恐怖 –

カバー株式会社は1月7日、「ホロライブ」のホラー企画「hololive ERROR」のゲーム無料版を公開した。対応プラットフォームはPC。「hololive ERROR」の公式サイト内に公開されており、無料でダウンロードできる。 ホロライブは、カバー株式会社が運営し、動画投稿やライブ配信を中心に活動する女性VTuberグループ。また「hololive ERROR」は、ホロライブによるホラー企画だ。同企画には、ホロライブに所属する女性VTuberたちの一部が、キャラクターとして登場している。具体的には、ときのそらさんが美空時乃役、さくらみこさんが四宮さくら役、白上フブキさんが白雪稲裡役、雪花ラミィさんが雪花冬花役など、青上高校に通う生徒として出演。これまでにリアル謎解きイベントや「hololive ERROR ~ 青上高校からの脱出」や、360度動画の公開などがおこなれてきた。 今回公開された「hololive ERROR」ゲーム版は、同企画の世界を体験できるというホラーゲームである。本作の舞台である青上高校は、山間にある町「青上町」にある進学校だ。一見何の変哲もない高校のように思えるが、青上町では怪奇現象が多発しており、青上高校にはいくつかの噂話があった。曰く「転校生をもてなさないと不幸が起きる」という。本作の主人公は、青上高校の廊下に倒れていた人物。プレイヤーは主人公を操作し、青上高校の中を探索していく。 青上高校の中には、青上高校を調査していた記者の手記や、青上高校で起こった事故に関する記事などが、壁や床に置かれている。プレイヤーは、設置されたメモや張り紙を見ながら、廊下や教室を探索。周辺にある文書などを調べることで、廊下の先へ進行可能となる。プレイ時間は30分未満。アクションとしては、ジャンプやダッシュなどはなく、歩くと調べるのみ。基本的に1本道で進行し、調べられる箇所は光るため、プレイしやすい内容といえるだろう。文書を通して語られる青上高校の不穏な噂や、どこかから聞こえてくる笑い声、閉鎖された校舎内の様子など、ホラーな雰囲気が描かれている。 「hololive ERROR」ゲーム無料版は、公式サイト内にて公開中だ。 【UPDATE 2022/01/07 23:01】本作の公開にあわせて実施されたさくらみこさんの放送によると、無料版はいわゆる早期アクセスに相当し、2022年夏頃に正式版がリリース予定。2月頃からは「hololive ERROR」のメインストーリーを描いたマンガ動画が連載形式で公開されるそうだ。 ※ The English version of this article is available here 前の記事プログラミングパズル『Alan’s Automaton Workshop-アランの自動機工房』Steamにて1月20日配信へ。お客の要望に合わせ、自動機械の動作を設計 次の記事ジャパニーズRPG『昭和米国物語』発表、日本語対応。 日本の植民地と化した“昭和アメリカ”で大陸横断 なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。 著者: ” — [source_domain] ”

『VALORANT』EP4 Act1実装の新エージェント「Neon」先行体験、稲妻よりも速い強力なデュエリストだ

ライアットゲームズが手がけるタクティカルFPS『VALORANT』は、1月11日より「Episode 4:ディスラプション 」のAct1を開始する予定だ。デュエリストの新エージェント「Neon(ネオン)」と、新スキン「プロトコル781-A」が実装される。…

放置系アイドル育成シム『アイドリングアイドル』Steamにて配信開始。1年間でトップアイドルへと育て上げるクリッカー系ゲーム –

インディーゲーム制作チームのエグザムゲームズは1月7日、放置系アイドル育成シミュレーションゲーム『アイドリングアイドル』を配信した。対応プラットフォームはPC(Steam)。価格は620円で、1月14日までは15%オフの527円で購入可能。   『アイドリングアイドル』は、放置(Idle・アイドル)によって女性アイドルを育てるシミュレーションゲームだ。アイドルのキャラクターにはAIによる自動生成を導入。オーディションのボタンを押すたびに、容姿・性格・能力値の異なるキャラクターがランダムで生成され、気に入った女の子を雇ってグループを結成する。そしてプロデューサーとして、彼女たちをトップアイドルに育て上げるのだ。 最終的な目標となるのは、ドームでのライブコンサートの開催。これに向けて、ファンを集めたり資金を稼いだりと、グループ全員でお仕事をおこなう。仕事内容には、新曲を収録したり、路上ライブを実施したりといったものがあるようだ。稼いだお金は、体力回復アイテムを購入したり、トレーニング施設を強化したりするためなどに使用できる。トップアイドルへと育てるには、充実した育成環境が不可欠とのこと。また、疲れた時にはゆっくり休ませることも重要だという。     資金が貯まったらコンサートを開催できる。グループ全体でそれまでに獲得したファンの数によってお客さんの入りが変わり、収益にも反映される。また、春夏秋冬のシーズンごとに、有利な育成効果がランダムで発生。さらに、アイドルの能力値や体力が変動するイベントも、ランダムで発生することがあるという。そして1年間活動したところで、育成は終了。グループが稼いだ資金にてアイドルランクが決定し、また別のアイドルの育成へと進むこととなる。 本作は時間経過でゲームが進行し、簡単操作でプレイ可能。1ゲームのサイクルは短く、さまざまなランダム要素によりリプレイ性が高い作品とのこと。開発元いわく、放置系・クリッカー系のゲームや、資源管理ゲーム、かわいいアイドルが好きな方にオススメだそうだ。なお本作のキャラクターは、イラストレーターの楸氏がデザインを担当。またキャラクターボイスには、VTuberの月城セシル氏が参加している。 『アイドリングアイドル』は、PC(Steam)向けに配信中だ。 ※ The English version of this article is available here 前の記事E3 2022は今年もリアルイベントで「開催しない」。オンラインイベント開催の見通しもいまだ不透明 次の記事“PCゲーム低画質化”YouTuberが、方針転換を発表。低スペックゲーマーに冬の時代到来 国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。 著者: ” — [source_domain] ”