NHK記者、小さなプログラムをたくさん書いて現場の労力を減らす

NHKの記者も現場での労力を減らすためコードを書くことがあるという。多用されることの多い日本地図の中にCOVID-19の新規感染者数を示す「NHK感染者マップ作画システム」を制作したのは記者なのだそうだ。これがなかった場合、エクセルなどのデータを作画の担当者に送り、画像ソフトで手動入力するという形が必要だったらしい。感染者数は数字が修正されることも多く、こうしたシステムは必要な状況だったとのこと(NHK)。

記者がプログラミングのスキルを習得するまでの過程は、元記事を読んでいただいた方がいいと思…

AIとの対話でコードが自動生成される時代、プログラマーの役割はどう変わるのか

自然言語による“対話”に基づいて人工知能(AI)がプログラムコードを自動生成するシステム「OpenAI Codex」を、このほどOpenAIが公表した。コーディングの多くを機械任せにして生産性を高め、人間のプログラマーはシステムの設計や構造を描くような高度な業務に移行するというが、本当にそれだけで済む話なのだろうか──。『WIRED』US版エディター・アット・​ラージ(編集主幹)のスティーヴン・レヴィによる考察。

アニメ「Sonny Boy」の『難解』プログラム、寄稿者本人による解説

現在テレビで放映中のアニメ「Sonny Boy」の作中に登場するプログラムについての解説が、プログラムを提供したまめめも氏のブログに掲載されている。このプログラムは「難解」という文字が毛糸のセーターを引っ張るようにほどけてなくなるアニメーションをする(まめめも氏のブログ、動画)。実際のプログラムについてもGitHub上で公開されているとのこと。記事ではなぜ制作することになったかや技術的な部分などについても紹介されている。
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