イエバエの幼虫を利用して家畜のふんなどの有機廃棄物を肥料に生まれ変わらせ、その幼虫を飼料にする──。そんな循環型システムの研究開発で知られるムスカは、1週間で有機廃棄物を分解する超高効率なバイオマス・リサイクルシステムを生み出した。創業者の串間は「究極の循環型社会」をどのように思い描くのか。これまでの道のりとその先の未来について串間に訊く。
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MAPPA CGI部が語る『呪術廻戦』3DCGによって膨らむ作画表現 〜CGWORLD JAM ONLINE Vol.3(4) – 特集
7月9日(金)・10日(土)の2日間に渡って開催された、CGWORLD主催のオンラインイベント「CGWORLD JAM ONLINE Vol.3」。本稿では、MAPPA・CGI部のスタッフが登壇した「3DCGメイキングセミナー TVアニメ『ゾンビランドサガ リベンジ』『進撃の巨人』『呪術廻戦』」の模様をレポートする。
UE4を愛するクリエイター陣がUE4におけるキャラクター制作のTIPSを語る〜「UE4 Character Art Dive Online」 – 特集
実力派アーティストやEpic Gamesスタッフなど、UE4に造詣の深いクリエイターが登壇して実践的なテクニックを披露するUE4 Art Diveシリーズ。大好評のシリーズ第3弾「UE4 Character Art Dive Online」はキャラクター制作をテーマとして、7月25日(日)にオンラインで開催された。大ボリュームの全4講演は、注目のHair Groomをはじめ、フォトグラメトリーや映像に使えるTIPSなどなど盛り沢山で、業務で使っている人はもちろん、使ってみようと考えている初心者にも参考になる内容だった。講演の概要をレポートしよう。
“声のソーシャル”の次にくる「オーディオメタバース」の全容 ゲスト:井口尊仁(起業家、DOKI DOKI, INC.CEO)[音声配信]
「Clubhouse」のブームによって、日本でも出会いと交流を加速させるツールとして急速に浸透した音声SNSアプリ。それをいつでも誰でも交流可能な音声AR空間である「オーディオメタバース」と銘打って新たな次元へと進めようとする人物がいる。音声SNS「Dabel」を展開してきた起業家の井口尊仁だ。メタヴァースという新たな領域においてどんな体験をもたらしてくれるのか──。その全容を井口に訊いた。
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三者三様、クリエイターの働き方。「この人がきになる! CGWORLD編集長リレーインタビュー」〜CGWORLD JAM ONLINE Vol.3(3) – 特集
7月9日(金)と10日(土)の2日間に渡って開催された「CGWORLD JAM ONLINE Vol.3」。本稿では、9日のスキルアップチャンネル「この人がきになる! CGWORLD編集長リレーインタビュー」の様子をレポートする。
独創的なコンセプトアートを生むアイデアと画力を得るには?「INEI ART ACADEMY 公開講評」 〜CGWORLD JAM ONLINE Vol.3(2) – 特集
7月9日(金)と10日(土)の2日間に渡って開催された「CGWORLD JAM ONLINE Vol.3」。本稿では、INEI・富安健一郎氏による「INEI ART ACADEMY 公開講評」の様子をレポートする。
「おわりの音楽」 から10年、音楽は変われたのか? ゲスト:渋谷慶一郎(音楽家)[音声配信]
2020年に公開された『ミッドナイトスワン』で第75回毎日映画コンクール音楽賞を受賞し、今夏に新作オペラ『Super Angels』の世界初演を迎えた音楽家・渋谷慶一郎。『WIRED』でも「コロナの中のピアノと音楽」という連載をもつ彼は、2011年に「おわりの音楽 —音楽は変わらなければならない—」と題した「3.11以降の音楽」についてのエッセイも寄稿している。それから10年、混迷の社会における音楽(家)の役割を渋谷に訊いた。
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海・微生物・緑・土・星・空・虹をめぐる “センス・オブ・ワンダー” ゲスト:NOMA(モデル/アーティスト)[音声配信]
気候変動やパンデミックなど地球規模の事象が日常となった現在、果たして人間は自然をいかに体感し、地球を丸ごと感じる想像力を身につけられるのだろうか? そんな問いに、サイエンスと感性を織り交ぜて美しくしなやかに答えてみせるのが、NOMAが企画/案内人を務める新著『WE EARTH』だ。 彼女が大切にする7つのエレメンツを通して地球とのつながりを紐解く “センス・オブ・ワンダー”の技法を訊いた。
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『電車でGO!! はしろう山手線』電車ゲームならではの表現や都市・地図データの活用法を公開 〜CGWORLD JAM ONLINE Vol.3(1) – 特集
7月9日(金)と10日(土)の2日間に渡って開催された「CGWORLD JAM ONLINE Vol.3」。本稿では、スクウェア・エニックスの映像制作部署イメージ・スタジオ部のスタッフによる『電車でGO!! はしろう山手線』開発秘話をレポート。
「XRの社会実装」、その現在位置 ゲスト:渡邊信彦(Psychic VR Lab取締役COO)[音声配信]
2020年のオリンピックは、「VRやMRを通じたスポーツ観戦の本格的なプレゼンテーションの場」となるはずだろう……。数年前、そう思っていた人は決して少なくなかったはずだ。しかし蓋を開けてみるとVR/MRの活用は寂しいものだった。「XRの社会実装」の現在位置を確かめるべく、VR/MR空間を制作・配信するためのプラットフォーム「STYLY」を開発・運営するPsychic VR Labの渡邊信彦にリアルな展望を訊いた。
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