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「メタヴァース」という言葉を生み出したSF作品『スノウ・クラッシュ』が日本でも復刊となり話題だ。著者のニール・スティーヴンスンはこれまで、歯止めがきかないグローバル化、環境汚染、テクノロジー資本主義が地球を変える可能性について先見の明にあふれる作品を残してきた。『WIRED』US/UK版が開催したカンファレンス「RE:WIRED」に登場したスティーヴンスンに最新作と気候変動、メタヴァース、そしてSFが未来を創造するために果たすことのできる役割について訊いた。