影響力を増す大手テック企業に対し、各国の競争当局が独占禁止法に基づく罰金を科すのみならず、ビジネスのやり方を改めるよう求める動きが加速している。なかでもトルコでの独禁法訴訟は、検索エンジンの巨人であるグーグルがもつ“権力”の核心に迫っている。