三越伊勢丹/プロも参加するチョコレートのコミュニティーサイト新設

三越伊勢丹ホールディングスは12月23日、「ショコラの世界をより魅力的にする」を目的としたコミュニティーサイト「LE TOUR DU CHOCOLAT(ツール・デュ・ショコラ)」をオープンした。 <ツール・デュ・ショコラ> 三越伊勢丹ホールディングスは、「高感度上質消費の拡大・席巻、最高の顧客体験の提供」を掲げ、顧客の暮らしを豊かにする特別な百貨店を中核とした小売グループを目指している。その方向性の下、社内起業制度においてスタートした取り組みから、作り手と顧客、顧客同士が相互につながり、上質なコミュ…

伊勢丹新宿店/「伊勢丹サウナ館」第2弾開催、福袋や限定商品販売

伊勢丹新宿店は2022年1月2日~4日、本館6階 催物場にて「ととのう2022伊勢丹サウナ館」を開催する。 <伊勢丹サウナ館> 同イベントは、今年8月に開催し好評を博した「伊勢丹サウナ館」の第2弾となる。幅広い世代に愛されるサウナ・銭湯にフォーカス。「伊勢丹サウナ館」のオリジナルアイテム、日本各地のサウナブランドや本場フィンランドのアイテムに加え、サウナ飯の代表格であるカレーのスパイスなど、総勢50ブランドから衣食住が「ととのう」グッズがそろう。 <伊勢丹サウナ館×Pure Wasteスウェット・ス…

カインズ/東急ハンズ買収、DIY文化の共創パートナーとしてシナジー見込む

カインズは12月22日、東急不動産ホールディングスから東急ハンズの全株式(1440万株)を取得すると発表した。 <カインズの高家正行社長> 2022年3月31日付で、カインズは東急ハンズを新たなDIY文化の共創に向けたパートナーとしてグループに迎える予定だ。 株式の譲渡価格は非公開となっている。 同日行われた記者会見でカインズの高家正行社長は、「東急ハンズは創業以来45周年、手の復権など生活文化を創造する独自性高い店舗として展開しており、その編集力、目利き力は一朝一夕にできるものではない。当社のSP…

ワールド/公式EC35ブランドでスタッフDX「STAFF START」導入

バニッシュ・スタンダードは12月21日、ワールドが運営する公式ECサイトにおいて、スタッフDXのアプリケーションサービス「STAFF START(スタッフスタート)」の提供を開始したと発表した。 「アンタイトル」「インディヴィ」「オペーク ドット クリップ」「ザ ショップ ティーケー」「シューラルー」など35ブランド、全国およそ1500店舗で導入し、順次拡大予定となっている。 <「STAFF START」をECの35ブランドに導入> 「STAFF START」は、専用アプリを通じて、自社ECサイトや…

流通・メーカーの販促戦略/2022年下半期のマーケットチャンス解説1月21日開催

生活者マーケティングをベースに、店舗・売場のマーケティングやプロモーションを提案するトータルエージェンシーのクレオは2022年1月21日、「2022年下半期(7月~12月)の販促戦略」セミナーを開催する。 <2022年下半期のマーケットチャンス解説> 2022年が明けると、流通やメーカーの販促担当者は、2022年の下半期の販促計画を立て始める時期になる。約2年間に亘るコロナ禍を経て生活者を取り巻く環境は大きく変化し、ニューノーマルな生活が誕生。消費行動や価値観の変化も生まれてきている。オミクロン株の…

e.デパチカ西武池袋本店/12月受注件数・客単価が増加、元日デリバリー福袋も

そごう・西武は12月22日、デパ地下グルメお届け便「e.デパチカ西武池袋本店」の自社公式サイトでの注文受付を11月30日スタートしたところ、1日当たりの平均受注件数が前月比40%増(12月1日~19日)となったと発表した。 <クリスマスオードブルなど好調> 年末商戦に入りクリスマスオードブルやチキンなどの高単価のもの、手土産用スイーツなどの注文が増加している。 また、 百貨店の自社公式サイトで注文受付から配達まで一貫して行うことによる信頼感から、高額の注文やまとめた注文も多く、1日当たりの平均客単価…

ラーメン・カレー・定食/11月既存店売上ハイデイ日高4.6%減、壱番屋2.6%減

ラーメン・カレー・定食8社が発表した11月の月次営業情報によると、既存店売上高は丸亀製麺1.4%増、王将フードサービス0.6%増、リンガーハット3.7%増、ハイデイ日高4.6%減、幸楽苑1.9%減、いきなりステーキ1.8%減、壱番屋2.6%減、大戸屋10.1%増だった。 ■トリドールホールディングス(2021年3月期:売上高1347億円) 全業態既存店売上高1.7%増、客数0.5%増、客単価1.1%増。 全店の売上高3.1%増。 うち丸亀製麺は売上高1.4%増、客数0.2%増、客単価1.2%増。 1…

イオンリテール/飲食向け「活魚車」小売で活用、高鮮度の鯛を販売

イオンリテールは2022年1月5日、東京・神奈川・千葉・山梨の「イオン」「イオンスタイル」など80店舗で、愛媛県から活魚車で豊洲に運んだ真鯛を当日中に加工・店頭販売する取り組みを開始する。 <高鮮度の鯛を当日加工・販売> 活魚は、比較的高級なすし店や料亭などが主な販路となる。これらの飲食店は会食・宴会などの需要が主であることから、その需要は現在のところ回復途上だという。 そのため、魚を生かしたまま運ぶトラック「活魚車」による輸送に余剰が発生し、産地の収入に影響が生じている。今回、真鯛を活魚車で運び豊…

三井不動産/商業施設の利用客向け「オンデマンド型相乗りサービス」開始

三井不動産、ShareTomorrowは12月22日、複数の移動手段を組み合わせて提供するMaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)を不動産に導入する新サービス「&MOVE」を立ち上げ、第1弾として、三井不動産グループが開発・運営する商業施設・ホテル・マンションへの導入を開始すると発表した。 <商業施設などの利用客向けモビリティサービスを充実> 各施設の顧客に向けて、2019年より資本業務提携を行っているMaaS Global社(フィンランド)のアプリと、コミュニケーションアプリ(SNS)を活用する…

スシロー×Uber Eats/1500円以上の注文で送料無料キャンペーン

あきんどスシローは12月22日~2022年1月5日、デリバリーサービス「Uber Eats」とコラボレーションし、期間中に「Uber Eats」にて、「スシロー」が提供する商品を税込1500円以上注文すると配達手数料0円になるキャンペーンを実施する。 <1500円以上の注文で送料無料キャンペーン> コロナ禍で中食を中心とした新しい生活様式が定着していることから、スシローではテークアウト事業にも力を入れている。今回のキャンペーンで、スシローのすしに生活者に親しんでもらえるよう「Uber Eats」とコ…