「中国の人工衛星と一緒に周回する謎の物体」をアメリカ宇宙軍が検出

宇宙開発が進むにつれて地球の周回軌道にある宇宙ごみ(スペースデブリ)の問題が深刻化しており、国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアームがスペースデブリと衝突して破損するといった事故も発生しています。2021年10月24日、中国はスペースデブリの除去技術の検証に使う実験衛星「実践21号」を打ち上げましたが、アメ…

京都大学、因果推論の手法と理論を学べる講座が無料に 臨床統計学の講師が担当 | Ledge.ai

画像は「京都大学「因果推論 -一般化線型モデルとRubin因果モデルの理論-」講座PV~ gacco:無料で学べる大学講座」より オンライン講座サイト「gacco(ガッコ)」では、オンライン講座「因果推論 -一般化線型モデルとRubin因果モデルの理論-」を開講中だ。京都大学が大学院生向けに提供する臨床統計家育成コースを…

衝突相次ぐ「産」と「学」 日本の学術界が抱える深刻な弱点 | 毎日新聞

iPS細胞の臨床研究に関する記者会見をする高橋政代・元理化学研究所プロジェクトリーダー(右)=神戸市中央区で2018年1月16日午後4時27分、山崎一輝撮影 研究者と企業による「産学連携」で、争いが相次いでいる。著名な研究者が当事者となった二つの事例では、開発方針を巡る考え方や莫大(ばくだい)な特許料収入の分…

謎の信号によって人類のDNAがハッキングされ、「終局」に至る様をノンフィクションとして描き出す、ファーストコンタクトSF──『ダリア・ミッチェル博士の発見と異変 世界から数十億人が消えた日』 – 基本読書

ダリア・ミッチェル博士の発見と異変 世界から数十億人が消えた日 (竹書房文庫) 作者:キース・トーマス竹書房Amazonこの『ダリア・ミッチェル博士の発見と異変』は、2023年に銀河系のはるか彼方から届いたパルスが人類にぶちあたり、そこから一部の人々が重力波を見ることができるようになったり、知的能力が向上したり…

星の爆死をライブ観測。人類は「超新星爆発のロゼッタストーン」を手に入れた

星の爆死をライブ観測。人類は「超新星爆発のロゼッタストーン」を手に入れた2021.11.08 22:00 George Dvorsky – Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) Image: NASA, ESA, Ryan Foley (UC Santa Cruz), Joseph DePasquale (STScI) via Gizmodo US|6000万年前に超新星爆発を起こしたSN 2020fqv。乙女座の方角にある銀河内…

「生徒たちは知らない。私がホームレスであることを」 ある若手大学講師の告白 | テント生活をしながら修士号を取得

私はこうして博士課程中にホームレスになった 多くの博士課程の学生と同じように、エイミー・レもまた、何とか生活をやりくりするためにアルバイトをしなければならなかった。 「だから私は英語講師をして生活費を工面していた」 ロンドン郊外にあるロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校にいたときのことを、彼女はこう回…

内裏の焼亡と平安文学を生んだのは「夜型生活」だった 発掘で浮かび上がる痕跡|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

清少納言が宮仕えの日々をつづり、紫式部が物語の舞台にした平安宮の後宮建物跡が、京都市上京区の発掘調査で見つかった。初めて確認された内裏殿舎遺構は、遷都から早々の改築や、その後に相次いだ焼亡の足跡を伝え、鎌倉時代に廃絶するまでの約430年にわたる盛衰を物語る。政治的変化に伴う

「源氏物語」「枕草子」舞台の建物跡 京都の発掘調査で初確認|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

平安宮内裏にあった後宮建物の登華殿(写真手前)と弘徽殿(奥)の遺構。平安文学の舞台だったことで知られる(京都市上京区)=市埋蔵文化財研究所提供 平安宮内裏にあった後宮建物の登華殿(写真手前)と弘徽殿(奥)の遺構。平安文学の舞台だったことで知られる(京都市上京区)=市埋蔵文化財研究所提供 平安文学を…

ギャラリー:今まさに起きている気候変動、その脅威と希望 写真26点

インド北部のラダック地方にそびえる、「氷の仏塔」と呼ばれる巨大な円錐形の氷。雪が減少し、氷河が後退していくなか、水を氷として蓄えるために作られた。シャラ・フクツェイ村の近くにある、高さ33.5メートルのこの塔は、氷の仏塔コンテストで優勝したものだ。塔には約700万リットルの水が蓄えられていて、4つの村で…