先日、王将のボックス席にて。

わたくし30代オジサン、残業を切り上げて帰ろうとしていたところ、同じく残業していた女性社員から着信アリ。 「王将行きたいなー」 はい、行きましょう。仕事や彼氏の愚痴を聞かされるんだろうなと思いつつも、オジサンは年下の女性から元気をもらえるのです。疲れた心を癒しに向かいます。 — ボックス席に座り注文を…

ラノベが大ヒットしたシナリオライターに依頼をしたら「相場の15倍はもらわないと…」と断り文句を言われて本当にその金額を払った会社があるらしい

SCA自(すかぢ) @SCA_DI とある売れっ子シナリオライターがラノベを大ヒットさせた時にシナリオを頼んだら「相場は1Kで2,000だけど、今の自分だと1Kで30,000ぐらいもらわないと割に合わない」と言って断ったら、本当にその金額でやった会社があったらしいですよ。 だいたい総額で六千万ぐらい払ったとか聞きました。 20…

“Written by someone who doesn’t care much for plot”

Anjali Joseph (Literary Activism, 11/2021), “Madame Bovary and the Impossibility of Re-reading”: “In a way it’s not a novel about human characters at all: it’s a novel of objects and insects and sunlight and birds, of stains, or habit and repetition. A…

Nominees for the Goodreads Choice Awards 2021

The opening round nominees for the Goodreads Choice Awards have been announced. More than a dozen have previously appeared on Fanfare. Within each category, the nominees are sorted here to approximate very roughly how many Goodreads users have read the…

「死にます」小説『スーパーカブ』の作者さんがマルチメディア化の際、ヒラヒラと風になびく恰好を絶対にさせないようお願いした理由

リンク カクヨム – 「書ける、読める、伝えられる」新しいWeb小説サイト スーパーカブ(トネ コーケン) – カクヨム 天涯孤独の女の子が出会ったのは、一台のスーパーカブ。 20 users 633

謎の信号によって人類のDNAがハッキングされ、「終局」に至る様をノンフィクションとして描き出す、ファーストコンタクトSF──『ダリア・ミッチェル博士の発見と異変 世界から数十億人が消えた日』 – 基本読書

ダリア・ミッチェル博士の発見と異変 世界から数十億人が消えた日 (竹書房文庫) 作者:キース・トーマス竹書房Amazonこの『ダリア・ミッチェル博士の発見と異変』は、2023年に銀河系のはるか彼方から届いたパルスが人類にぶちあたり、そこから一部の人々が重力波を見ることができるようになったり、知的能力が向上したり…

25 Playwrights and their Plays, 1700-1799

Mary Pix (1666-1709): Manchester Metropolitan University recently posted a complete performance (production credits) of Mary Pix’s comedy, The Beau Defeated (1700). The play was also adapted by the Royal Shakespeare Company under the title The Fantasti…

「史上最高のSF作家」を自称したR.A.ラファティの正体

ニール・ゲイマンやサミュエル・ディレイニー、ハーラン・エリスンなどSF作家たちが愛読しながら、一般にはほとんど読まれなかったSF作家がR・A・ラファティだ。その狂った酔っ払いのような散文は意味を成していないかに見える一方、たった一文でSFを究極の真理のレヴェルにまで高めてみせる。「SFジャンルで最も価値のある本のいくつかはラファティの描く奇妙な非ユートピアに根ざしている」とさえ言われる「SF作家向けのSF作家」の正体に迫る。

現実はかつてないほどサイバーパンクの世界に近づいている:マイク・ポンスミス、サイバーパンクの復活を語る

サイバーパンクの世界では、テクノロジーが奇跡を起こす力をもち、人々は権力を求めてもがき、未来は不透明で、企業は神の力を手にしている。いまなぜ、このSFジャンルが好調なのか? その生みの親のひとりであるマイク・ポンスミスは、この世界が10年後か20年後にどうなっているかを描いているからだと語る。不確実さが増し、人々の無力感がますます高まる時代に彼がサイバーパンクのジャンルに見た希望のメッセージとは。