
ゾンビ化に加えて死姦させる菌がいるようです。
スウェーデン農業科学大学(SLU)で行われた研究によれば、「E. muscae」と呼ばれる真菌は、ハエのメスをゾンビ化して殺した後に、オスに死姦させることで感染を広げていることが確認されました。
真菌は媚薬となる化学物質を分泌することで、オスを引き付け、胞子(分子生)まみれになったメスの死体との死姦を行わせていたようです。
研究内容の詳細は10月22日にプレプリントサーバーである『bioRxiv』に公開されています。
目次 ゾンビ化して死姦させるヤバめの真菌生きているオスの脳も操作して輪死姦を発生させる死姦を起こす媚薬は単一成分ではない ゾンビ化して死姦させるヤバ…
元論文
A pathogenic fungus uses volatiles to entice male flies into fatal matings with infected female cadavers
https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2021.10.21.465334v1.full