「XRの社会実装」、その現在位置 ゲスト:渡邊信彦(Psychic VR Lab取締役COO)[音声配信]

2020年のオリンピックは、「VRやMRを通じたスポーツ観戦の本格的なプレゼンテーションの場」となるはずだろう……。数年前、そう思っていた人は決して少なくなかったはずだ。しかし蓋を開けてみるとVR/MRの活用は寂しいものだった。「XRの社会実装」の現在位置を確かめるべく、VR/MR空間を制作・配信するためのプラットフォーム「STYLY」を開発・運営するPsychic VR Labの渡邊信彦にリアルな展望を訊いた。

説得力のあるフィッシング詐欺のメールを、AIが人間よりうまく“書く”時代がやってきた

人工知能(AI)にフィッシング詐欺のメールを自動生成させたところ、人間が書いたものよりもクリック率が高い文章をつくれる段階に到達したことを、このほどシンガポールの研究チームが発表した。使われたのは、高性能な言語生成アルゴリズム「GPT-3」と、AIaaS(サーヴィスとしてのAI)のプラットフォームだ。

ローソン/AIによる店舗配送ダイヤグラム最適化実験、CO2年間約100トン削減

ローソンは8月6日、オプティマインドと共同で、AIによる店舗配送ダイヤグラム最適化の実証実験を開始すると発表した。 今回の実証実験では、現在は3カ月間固定となっている店舗配送ダイヤグラムを、当日の各店舗の在庫状況や発注数 […]
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グーグルが「Pixel 6」に搭載する独自チップで実現することすべて

グーグルがスマートフォンの次期フラッグシップとなる「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」を発表し、独自開発のチップ「Tensor」を搭載すると発表した。グーグルは、なぜアップルのように独自チップを開発する道を選んだのか。このチップによって、どんな進化が期待できるのか──。そのすべてを、グーグルのハードウェア担当ヴァイスプレジデントのリック・オスターローが語った。

アフリカで「未来」をつくる挑戦のこれから ゲスト:合田 真(日本植物燃料 社長)[音声配信]

日本の未来はアフリカにある ── そう語るのは、バイオ燃料事業によってモザンビークの無電化村に電気をもたらした合田真だ。合田の事業は多岐に渡り、金融分野では現金社会に電子マネーをもち込み銀行システムを導入。さらに日本の農協をモデルにした仕組みを構築しようとしている。彼が立ち上げた日本植物燃料はバイオ燃料の企業でありながら、なぜこうした取り組みを加速させているのか。その先に描く未来を訊いた。