An Open Thread If You Need To Vent

I said at the beginning of the year that it felt weird to talk about video games as a right-wing mob stormed the United States capitol building. Sad to say, that feeling hasn’t let up in the last 10 months and change, especially with the news currently…

民衆のブラック・ツイッター史 第3部:Getting Through (2016年–現在)

喜びと苦しみ、調和と衝突、組織と混沌──ブラック・ツイッターの複雑で、いまも続く遺産をひとつの方法で定義することはできない。それでも、現代における最大の社会正義運動を胚胎し、ブラックカルチャーの揺るぎない震源地となった黒人たちのツイッター史を数々の証言から綴る連載最終回は、トランプの当選、そして#BLMを経てブラックネス(黒人らしさ)のいまを改めて問う。

民衆のブラック・ツイッター史 第2部:Rising Up (2012–16年)

黒人少年の痛ましい死を伝えたTwitterは、主流のニュースメディアが何十年も無視し続けてきた黒人のリアルを白日のもとにさらし、もはや不可逆のムーヴメントを生み出していった。いまも続くハッシュタグ・アクティヴィズムの源流は、街頭へと出ていったこのブラック・ツイッターから始まったのだ。現代における最大の社会正義運動である「#BlackLivesMatter」や「#OscarsSoWhite」の誕生、それに人種の垣根を超えた「#MeToo」ムーヴメントを…

民衆のブラック・ツイッター史 第1部:Coming Together (2008–12年)

日本におけるツイッター史があるように、米国の黒人には「ブラック・ツイッター」があった。「#UknowUrBlackWhen(あなたが黒人だとわかるのはいつ)」から「#BlackLivesMatter(黒人の命も大切だ)」まで、ゆるやかなオンラインネットワークが、いかにして巨大なポップカルチャーとなり、社会正義の原動力となり、未来を見通すレンズとなったのかを追う民衆史。第1部はその黎明期から変革前夜まで。

米企業内で進むVR研修は、人種差別を是正しインクルーシヴな職場環境を構築できるか

パンデミックやオリンピックによって改めて浮き彫りになった根深い人種差別や偏見。ジョージ・フロイド事件とBLM運動、それにアジア系へのヘイトクライムが起こった米国では、従来の「ダイバーシティ」や「インクルージョン」をお題目とした社内研修から一歩進め、ヴァーチャルリアリティ(VR)を利用して人種間の理解を育もうとしている。しかし、インクルーシヴな職場環境の構築には、それだけでは不充分かもしれない。