メタヴァースの入り口に立った全人類が刮目せよ:SIGGRAPH Asia 2021 TOKYO開幕

コンピューターグラフィックス(CG)とインタラクティヴ技術の祭典「SIGGRAPH ASIA 2021 TOKYO」は初のハイブリッド開催となり、280以上のオンデマンドセッションに続いて12月14日からいよいよ東京国際フォーラムでのライヴセッションが本格スタートする。今年ここで発表される数々の先端技術と提供される体験は、(仮想/現実)世界をどこへ導くのか? その見どころをおさらいしよう。

2022年以降のアメコミ映画、その動向と見どころ ゲスト:杉山すぴ豊(アメキャラ系ライター)[音声配信]

上映スケジュールにやや狂いが生じたものの、『ブラック・ウィドウ』『シャン・チー/テン・リングスの伝説』『エターナルズ』が劇場公開を果たし、ドラマシリーズのリリースも相次いだことで、ようやく再始動を果たしたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)。いまや、文化的にも、経済的にも、映像テクノロジー的にも無視できない存在となったアメコミ映画の今後の動向を日本屈指の知見の持ち主・杉山すぴ豊に訊いた。

SIGGRAPH ASIA 2021 TOKYOが更新するコンピューターグラフィクスの“リアル” ゲスト:塩田 周三(シーグラフアジア2021カンファレンスチェア/ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役/CEO)[音声配信]

アートやアニメーション、ゲームといった分野にとどまらず、いまや日常とミラーワールドやメタヴァースが地続きとなった時代において、CGやインタラクティヴ技術で世界を牽引するエンジニアやクリエイター、科学者やアーティストたちは「SIGGRAPH ASIA 2021 TOKYO」でいかなる“リアル”を描いてみせるのか。カンファレンスチェアを務めるポリゴン・ピクチュアズの塩田周三に展望を訊いた。

ピクサーの成功を支えた知られざる天才、アルヴィ・レイ・スミスとピクセルの歴史(後篇)

ピクサーの共同設立者であり現在のコンピューターアニメーションの発明の立役者のひとりでもあるアルヴィ・レイ・スミスは、2021年に刊行した著作『A Biography of the Pixel』(ピクセルの歴史)』[未邦訳]において、アナログとデジタルの現実の間に違いはないという確信に満ちた主張を展開している。ジョージ・ルーカスにもスティーブ・ジョブズにもその信念を理解されず、ピクサーの礎を築きながらも歴史に忘れ去られた天才の半生を追ったスティーヴン・…

ピクサーの成功を支えた知られざる天才、アルヴィ・レイ・スミスとピクセルの歴史(前篇)

ピクサーの共同設立者であり現在のコンピューターアニメーションの発明の立役者のひとりでもあるアルヴィ・レイ・スミスは、あのスティーブ・ジョブズによって完全に干され、歴史の表舞台から姿を消すことになる。だが、いまあなたが使っているフォトショップの技術は基本的に彼が生みだしたものだ。そればかりか自律走行車やARなど画像処理や機械視覚に関する技術はどれも、彼がこの世界にもたらしたと言っていい。その知られざる半生を前後篇で追う。

TikTok is building its own AR development platform, TikTok Effect Studio

Both Facebook and Snap offer tools that allow developers to build out augmented reality (AR) experiences and features for their own respective family of apps. Now, TikTok is looking to do the same. The company recently launched a new creative toolset called TikTok Effect Studio, currently in private beta testing, which will allow its own […]