「Raspberry Pi Zero 2 W」は、小さなサイズはそのままに大きな進化を遂げた:製品レヴュー

安価な小型のシングルボードコンピューターの代名詞となっている「Raspberry Pi」の新モデル「Raspberry Pi Zero 2 W」が英国で発売された。形状とサイズは旧モデルと同じまま性能がアップした新モデルは、PCとしても驚くほど実用的であり、自作プロジェクトに最適なコンピューターに仕上がっている──。『WIRED』UK版によるレヴュー。

第3世代のAirPodsには、「価格」という避けて通れぬ問題がある:製品レヴュー

第3世代へと進化したアップルのワイヤレスイヤフォン「AirPods」。これまでひとり勝ち状態だった製品のはずが、成長著しい他社の製品群と比べて次第に新鮮味を失っているように見える。重要なポイントは「金額に見合う価値」があるのか、という点だろう──。『WIRED』UK版によるレヴュー。

Apple Watch Series 7は、実はサイクリストに最適な端末へと進化していた:製品レヴュー

人気のスマートウォッチであり最強レヴェルのヘルストラッカーでもある「Apple Watch Series 7」。画面サイズがひと回り大きくなったことでさらに使い勝手がよくなったが、実は新機能のほぼすべてがサイクリストの快適性向上に貢献していた──。『WIRED』US版によるレヴュー。

「Nintendo Switch(有機ELモデル)」は、美しい画面と長時間もつバッテリーが魅力的:製品レヴュー

任天堂の「Nintendo Switch(有機ELモデル)」は、人気の家庭用ゲーム機に有機ELディスプレイを搭載するなど重要な進化を遂げた。性能面では従来モデルと変わらないが、まだNintendo Switchをもっていない人には間違いなくおすすめできる──。『WIRED』US版によるレヴュー。

グーグルの「Pixel 6」は、スマートフォンの基準を新たなレヴェルに引き上げた:製品レヴュー

グーグルがAndroidスマートフォンのフラッグシップ機として発売した「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」。独自チップのおかげで音声認識やカメラの性能が飛躍的に向上し、考えうるあらゆる機能が詰め込まれた“全部入り”のモデルになった。Androidスマートフォンの基準を新たなレヴェルに引き上げており、この価格帯で最高のスマートフォンと断言してもいい──。『WIRED』US版によるレヴュー。

インスタントカメラ「Polaroid Now+」には無限の可能性があるが、アプリの完成度が惜しまれる:製品レヴュー

インスタントカメラのブランドPolaroidが、スマートフォンとの連携機能を搭載した「Polaroid Now+」を発売した。多重露光やマニュアル撮影を気軽に楽しめる点で無限ともいえる可能性を秘めているが、一方で肝心のアプリの完成度が低い点が惜しまれる──。『WIRED』US版によるレヴュー。

「ThinkPad X1 Carbon」は薄型軽量でパワフルだが、価格の高さがネックになる:製品レヴュー

レノボの「ThinkPad X1 Carbon」の2021年モデルは薄くて軽くパワフルで、バッテリーのもちもいい。最高のノートPCのひとつに挙げられるが、一般ユーザーにとっては価格の高さがネックになる──。『WIRED』US版によるレヴュー。

スマートフォン用プリンター「instax Link WIDE」は、物理的なプリントでコミュニケーションを“拡張”する:製品レヴュー

富士フイルムのスマートフォン用プリンター“チェキ”「instax Link WIDE」が発売された。カードサイズの通常のチェキの2倍の大きさに写真をプリントできるこの製品は、鮮やかな色味の写真をさまざまなレイアウトで気軽にプリントして楽しめる。そしてその場でプリントして手渡せることでコミュニケーションを“拡張”してくれる──。『WIRED』US版によるレヴュー。

手書きのノートをデジタル化する:おすすめのデジタルペン4選

会議や講義などの内容をノートPCで打ち込むよりも、手書きを好む人は少なくない。そんな人には、手書きのノートを簡単にデジタル化できるデジタルペンをおすすめしたい。『WIRED』US版がすすめるデジタルペンの4つの選択肢を紹介しよう。

「Apple Watch Series 7」は最強のスマートウォッチの地位を守ったが、根本的な課題も残っている:製品レヴュー

アップルが「Apple Watch Series 7」を発売した。優れた機能を引き継ぎながらディスプレイや充電機能などが強化されたことで「最強のスマートウォッチ」の地位を守ったが、以前から指摘されている課題の一部は解決されないままになっている──。『WIRED』UK版によるレヴュー。