長期的な後遺症に対するワクチンの効果、世界初の「DNAワクチン」の可能性:新型コロナウイルスと世界のいま(9月)

ワクチン接種の義務化や厳しいロックダウンによって、世界各国が新型コロナウイルスとの共存を模索していた9月。科学界では長期的な後遺症「ロンク・コヴィド」に対するワクチンの予防効果や3回目の追加接種の有効性について発表があったほか、インドでは世界初のDNAワクチンの緊急使用が承認された。これらの最新情報と共に、この1カ月の新型コロナウイルスに関する動きを振り返る。

「永続化するウイルス」との闘いに、いま本当に必要なこと:パンデミックの権威が語る新型コロナウイルス対策の現在地

新型コロナウイルスは「永続化するウイルス」として地球上に存在し続け、人類は共存を求められていく可能性が高い──。パンデミックの権威として知られる疫学者のラリー・ブリリアントによる、そんな主張が物議を醸している。それでは、いまだ終わりが見えないウイルスとの闘いにおいて何が本当に求められているのか。『WIRED』US版エディター・アット・ラージ(編集主幹)のスティーヴン・レヴィが、ブリリアントに訊いた。

YouTube will now ban content with vaccine misinformation

YouTube expanded its medical misinformation policies today to include new guidelines that ban vaccine misinformation. The Google-owned video platform had previously banned over 1 million videos spreading dangerous COVID-19 misinformation. Now, YouTube says it will also remove content that spreads misinformation about vaccine safety, the efficacy of vaccines and ingredients in vaccines. The platform previously […]