大企業における新規事業やサーヴィス開発に特化した、あるデザインコンサルティング&スタジオが、近年業績を伸ばしている。その名はNEWh。新規事業創出におけるサーヴィス・プロダクト開発に専門性をもつNEWhは、イノヴェイションデザインを体系化し、事業開発の成功率を高める独自の方法論を有している。いったいそれは、VUCAという五里霧中の時代を歩まねばならないクライアントにいかなるメリットをもたらすのだろうか。代表取締役社長の神谷憲司が語った、その奥義の一端…
これは未来なのだ、とアートディレクターは確信した:超短焦点4Kレーザープロジェクター「LG HU85LS」体験記
ハイエンドなプロジェクターを日常に実装する。それがいかなる変化を生むのかを、どうやら過小評価していたようだ。超短焦点の4Kレーザープロジェクター「LG HU85LS」がセットされたのは、アートディレクター・吉田昌平のアトリエ。投影が進むにつれて、アイデアは膨らみ、想像はあっさり未来へと届いたのだった。
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ロジスティクスのリ・デザインに見出した勝機:有山俊朗(富士通ソーシャルデザイン事業本部)×小野塚征志(ローランド・ベルガー)
多くの課題を抱える現代社会で、人材不足や現場のDX、CO2削減などが叫ばれるロジスティクス業界。コロナ禍により多くの人がその重要性を再認識したなか、今後のロジスティクスはどう変化していくのか。社会と産業の再構築(リ・デザイン)に取り組んでいる富士通ソーシャルデザイン事業本部の有山俊朗と、戦略系コンサルティングファームのローランド・ベルガー パートナーの小野塚征志が、ロジスティクス分野におけるトランスフォーメーションの未来を語り合った。
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ハイブリッドな働き方が求められる時代に出た「ワークスタイリング」という答え
丸の内や日本橋、六本木という誰もが憧れる一等地のオフィスビルに、スタートアップがオフィスをもてる! さらに、日本全国の行く先々の拠点でも自由に仕事をすることができる!! 多様な働き方が推進されている昨今、時代に合うハイブリッドな働き方にマッチする「新しいオフィスのかたち」──三井不動産が唱える「ワークスタイリング」の秘密に迫る。
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失われてしまった科学への信頼をいかに取り戻すか:女性科学者らが語る「For Women in Science Festival」
科学の発展に貢献する優秀な女性科学者を毎年共同で表彰してきたロレアル財団とユネスコが、オンラインカンファレンス「For Women in Science Festival」を開催した。世界中から40人の優秀な科学者が集い、講演やインタヴュー、パネルディスカッションを実施するなど、合計12時間に及ぶ充実のコンテンツが繰り広げられた。オンライン配信に伴い、「なぜ大衆は科学やテクノロジーに対して不信感を抱き、どうすればそれを払拭できるのか」という課題が語ら…
「エモテク」がもたらす人とエージェントの心地よい関係性
コロナ禍でデジタル空間上のコミュニケーションが加速し、人とコミュニケーションし、 人の行動の支援や代替をするロボット、 ソフトウェア(エージェント)とのやり取りが急速に増え始めている。だが、それは効率化をもたらす一方で、コンテクストの抜け落ちた対話を生み、心理的な距離を感じさせているかもしれない。今後ますます増えていくであろう、こうしたエージェントとのコミュニケーションのなかで、いかなることが求められているのか。エージェントとの新しいコミュニケーショ…
サミ・ミロが考えるファッションの「アップサイクル」の価値:連載「New Moves」(3)
これからのファッション業界は地球環境と真正面から向き合い、サステイナブルであることが求められる。こうしたなか連載「New Moves」では、ファッション業界においてサステイナビリティに対するアプローチを変えるべく活動している人々に迫っていく。 第3回は、デザイナーのサミ・ミロに、廃棄される衣服を新しい服に生まれ変わらせ、環境負荷を低減する「アップサイクル」という取り組みについて訊いた。
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オンライン時代の音体験に革命をもたらすワイヤレスイヤフォンJabra「Elite 7 シリーズ」
日々あなたは、どれくらいの時間をイヤフォンとともに過ごしているのだろうか。それが数時間に及ぶのなら、椅子やパソコン周辺のガジェットにこだわるがごとく、肌身につけて使うイヤフォンにもこだわるべきだ。そのとき、音質とユーザビリティを両立するJabra「Elite 7 シリーズ」の「Elite 7 Active」「Elite 7 Pro」は、選択肢のひとつになりうるだろうか。
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囲い込まれる「コモンズ」と、意志共鳴型社会へのステップ──「WIRED CONFERENCE 2021」経済思想家・斎藤幸平 × NECフェロー・江村克巳
「成長」と「持続可能性」の両立が重要なアジェンダとして意識されつつあるなかで、そうした社会にシフトするためには何が必要なのだろう?「WIRED CONFERENCE 2021」に登壇した経済思想家・斎藤幸平、NECフェロー・江村克巳が語ったのは「コモニング」というキーワードだ。企業や行政、市民の間に形成される「新しい共有財(コモンズ)」の可能性をレポートする。
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人智を超えた素材開発とその効率化の先にある未来とは:「WIRED CONFERENCE 2021」ウミトロン・藤原謙 × パナソニック テクノロジー本部・横山智康
「リジェネラティヴな未来」を思索すべく、計15時間、18に及ぶ多彩なセッションが3日間にわたって繰り広げられた「WIRED CONFERENCE 2021」。海洋環境と漁業、社会を変革する新素材──。それぞれの領域においてマテリアルと情報を重ね合わせる藤原謙(ウミトロン Co-Founder/CEO)と横山智康(パナソニック テクノロジー本部 マテリアル応用技術センター 主任研究員)が語るセッション「マテリアルと情報が重なり合う未来」をレポートする。…