新しい「基盤」を生むアイデアを東京大学生産技術研究所と募集! WIRED COMMON GROUND CHALLENGE supported by PwC Consulting、始動

多層化し分断したかに見える社会のなかに、いかに共通基盤=コモングラウンドを築くか──。『WIRED』日本版と東京大学生産技術研究所が共催し、PwCコンサルティングが協賛する「WIRED COMMON GROUND CHALLENGE」は、ポスト人新世を見据えた「コモンズ」をつくるアイデアを大募集する。

ザ・ノース・フェイスは、いかにして「マイボトル・マラソン」を実現させたのか?

2022年2月に開催予定の湘南国際マラソン。同大会は、世界で初めて参加ランナーにマイボトル/マイカップの持参を求めたことで話題を呼んだ。地球環境のために不可欠な「行動」と、タイムを競う「競技性」。その相克はいかにして乗り越えられたのか。主導的立場にあったザ・ノース・フェイスの合意形成力と、その行動を支える同ブランドの思想的背景に迫る。

リチカの「クリエイティヴテック」は、新たなるデジタル広告の“閾値”を超えるか:PARTY中村洋基 × リチカ代表・松尾幸治 対談

テクノロジーがどれだけ進化しても、クリエイターのすべての仕事がセオリー化され、再現可能になる未来はやってこないだろう。しかし、その一部は効率化できるはずだ。クリエイティヴを科学し、クリエイティヴ運用クラウドを提供してきたリチカは、その目指す未来像を「クリエイティヴテック」という言葉で定義した。クリエイティヴのセオリー化が進んだ先にある「新たなる表現の地平」を、リチカ代表・松尾幸治、PARTY中村洋基と考える。

社会を〈再構築〉するための決意:富士通ソーシャルデザイン事業本部・有山俊朗に訊く「これからの社会と産業のリ・デザイン」

コロナ禍の2020年7月に発足した富士通のソーシャルデザイン事業本部。社会と産業の再構築(リ・デザイン)を目指すこの事業本部のヴィジョンとは何か。「社会課題を解決し切る」と語るソーシャルデザイン事業本部の本部長・有山俊朗にその真意を訊いた。

情熱と経済を両立させる「クリエイターエコノミー」はいかにして可能か?:「WIRED STARTUP LOUNGE -The Art of Innovation- Supported by Accenture」レポート

ここ数年で盛り上がりを見せている「クリエイターエコノミー」。パンデミックの影響もあり、オンラインでの収益手段も増えつつあるなか、個々のクリエイターの情熱や魅力がそのまま経済価値に転換される時代は、目前まで迫っている。その社会実装に取り組んでいる国内のスタートアップ、そしてスタートアップと大企業、官公庁のハブとして後方支援するアクセンチュア・ベンチャーズとともに、クリエイターエコノミーの現在地と未来を展望する。

次なる巨大プラットフォーム「ミラーワールド」はいかにして実装されるのか?:「WIRED STARTUP LOUNGE -The Art of Innovation- Supported by Accenture」レポート

2019年6月発売の『WIRED』日本版VOL.33で「ミラーワールド」を特集してから2年あまり。もはやミラーワールドは「次に来るもの」ではなく、現実のビジネスイシューとなっている。その実装に取り組んでいる国内のスタートアップ、そしてスタートアップと大企業、官公庁のハブとして後方支援するアクセンチュア・ベンチャーズとともに、ミラーワールドの現在地と未来を展望する。

ソニー クリエイティブセンターが「いつか」に向かって歩みを進めた日:「WIRED Sci-Fiプロトタイピング研究所」レポート

WIRED Sci-Fiプロトタイピング研究所は、SF作家が宿す「未来を描く想像力/構想力」と、ビジネスにおける「実装力」を交配させるべく、SFプロトタイピングと呼ばれる技法を研究開発し、提供する組織だ。同組織はこのたび、ソニーグループ(以下ソニー)クリエイティブセンターとの約半年にわたるプロジェクトを(あらかた)終え、その結実として、8月31日からGinza Sony Parkにて展示会が開催される運びとなった(Ginza Sony Parkのファ…

安心感を求めるユーザーに最適な使い心地のいいスマートフォンOPPO Reno5 A

4眼カメラをはじめとした充実したスペックのスマートフォン「OPPO Reno5 A」。美しいアイスブルーのスマートフォンを片手に、公園をそぞろ歩きしながら撮影会としゃれこんだ。撮影しているとミドルレンジのスマートフォンでもこんなに綺麗に撮れるのかと思わず疑ってしまう。雨が降っても、逆に写真欲が高まる「OPPO Reno5 A」を紹介しよう。

世界初の店内リサイクルシステムで、循環型のファッションを実現する:連載「New Moves」(1) H&M Foundation エリック・バン

これからのファッション業界は地球環境と真正面から向き合い、サステイナブルであることが求められる。こうしたなか連載「New Moves」では、ファッション業界においてサステイナビリティに対するアプローチを変えるべく活動している人々に迫っていく。第1回は、H&M Foundationのイノヴェイション・リードとしてテクノロジーとテキスタイルの革新に挑むエリック・バンに、世界初の店内リサイクルシステム「Looop」の取り組みについて訊いた。

【8月31日ウェビナー開催】「クリエイターエコノミー」の現在地を探る:『WIRED』日本版×アクセンチュア・ベンチャーズによる「WIRED STARTUP LOUNGE」が開催

『WIRED』日本版とアクセンチュア・ベンチャーズが注視する産業領域、その最前線を切り拓くスタートアップをゲストに迎えたイヴェントシリーズ「WIRED STARTUP LOUNGE -The Art of Innovation- Supported by Accenture」の第2回が開催。初回の「ミラーワールド」に続きテーマとして掲げるのは、「クリエイターエコノミー」だ。