<『「自己肯定感低めの人」のための本』の著者で心理カウンセラーの山根洋士氏に聞く、もっと楽に生きるための「エクササイズ」> ※この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です。 長引くコロナ禍で、心身の不調を自覚している方も多いでしょう。このような状況において、多くの読者から支持を集めているのが『「自己肯定感低めの人」のための本』(山根洋士、アスコム)です。 そこで今回は、心理カウンセラーとして8000人以上の悩みを解決してきた山根洋士さんに、自己肯定感の低い自分を受け入れるた…
インドで謎のウイルス性熱病が流行、1週間で68人が死亡、子どもが9割で「すぐ死ぬ」
<感染者の9割が子どもで、発症後「あっという間に死んでいく」という> インドで謎のウイルス性の熱病が流行している。地元紙タイムズ・オブ・インディアは、東部ウッタルプラデシュ州の6つの地区で、過去1週間で子ども40人超を含む少なくとも68人がこの熱病で死亡し、ほかにも数百人が入院していると報じた。 英インディペンデント紙によれば、同州のヨギ・アディティヤナート首相はこの事態を受けて、各病院に病床を増やすよう指示。またこの「謎の熱病」について詳しい調査を行うよう、同州の保健省に要請した。 BBCによれば…
寝苦しい暑い夜には「全裸でベッド」…たしかな安眠効果が認められる
<体温の低下が質のよい眠りをもたらし、解放感やパートナーとの絆の深さも味わえる> 夏の夜に困るのが、暑さでうまく寝付けないことだ。その手っ取り早い解決法として、パジャマを脱いで裸で寝る人もいる。 睡眠について詳しい臨床心理士のカーラ・マンリーによれば、裸で寝ることがいい睡眠をもたらすかどうかは基本的には各人の好みの問題だ。一見些細なことであっても、自分にとっての快不快を無視するといい眠りを得られなくなる可能性があるという。 「暑さのあまり裸で寝るのを好む人もいれば、寝間着を着ることによる締め付け感が…
謎のエネルギー兵器による攻撃? ハバナ症候群がドイツの米大使館でも発生
<2016年から知られるようになった「米大使館員らが原因不明の神経系症状を訴える」ハバナ症候群がNATO加盟国でも発生> ドイツで「ハバナ症候群」が発生したようだ。 米ウォール・ストリート・ジャーナル紙が報じた匿名の米外交官らの証言によれば、この数カ月間にドイツ駐在の米当局者の少なくとも2人が吐き気や重度の頭痛などに悩み、治療を受けている。彼らの一部はロシア関連分野担当の情報部員か、外交官とみられる。国内に駐留米軍とアメリカの核兵器を擁するNATO加盟国では初の事例だ。 ハバナ症候群が初めて報告され…
初対面で即、相手の心を掴む秘訣…『仕事ができる人は、3分話せばわかる』
<『オタク偉人伝』『普通のチームが並外れた製品を生み出すプロダクトリーダーシップ』『医者が教える健康断食』……。各出版社がいま最もおすすめする4冊を紹介> 各出版社の「これはぜひ推したい!」という新刊本を紹介。発行に携わった出版社の担当者たちが、それぞれの本のエッセンスやおすすめのポイントなどをご案内します(この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です)。 『すごい人ほどぶっとんでいた! オタク偉人伝』 著者:小川晶子、のぶみ(イラスト) 出版社:アスコム (※画像…
コロナでアメリカ人の平均寿命が大幅に短く…人種別の数字に大きな差が
新型コロナによる2020年のアメリカ人の死者は37万人以上。主にその影響で、20年のアメリカ人の平均寿命が前年よりも1歳半短い77.3歳だったことが疾病対策センター(CDC)の報告書で明らかになった。 第2次大戦中以来の大きな落ち込みだが、その数字には人種・民族間の格差も透けて見える。白人の平均寿命が7 8 . 8 歳から77.6歳へと1.2歳分短くなったのに対し、ヒスパニック系は81.8歳から78.8歳へと3.0歳も短縮。黒人も74.7歳から71.8歳へと2.9歳分短くなった。 これは質の高い医療…
十分な運動をすることで、睡眠不足による不健康な影響を補うことができる、との研究結果
<欧米4カ国4万4370名を対象とする調査で、「運動習慣は、睡眠不足がもたらす健康への悪影響を低減させる可能性」との研究結果が示された> 運動不足と睡眠不足はそれぞれ独立して、死亡リスクや心血管疾患、がんのリスクの上昇と関連する。たとえば、2020年11月に発表された欧米4カ国4万4370名を対象とする研究結果では「運動不足で座位時間が長いと死亡率が高く、座位時間がもたらす死亡リスクは、1日30〜40分の中高強度身体活動(MVPA)によって減衰される」ことが示されている。 健康な生活は、十分な運動と…