フェイスブックが掲げた「メタヴァース企業」という目標と、その本質との埋めがたいギャップ

フェイスブックが仮想空間に注力する「メタヴァース企業」になる準備を進める方針を、このほどCEOのマーク・ザッカーバーグが明らかにした。この構想からは、いまや“バズワード”と化したメタヴァースを同社が収益化しようと考えていることや、そのアイデアが退屈で本質との間に大きなギャップがある点である。

ついに一般開放された「Clubhouse」に、静かな“変化”が起きている

招待制が続いていた音声SNS「Clubhouse」が、このほどすべてのユーザーに開放された。「自由に出入りできるパーティーのようになった」とも評される現在のClubhouseはユーザー数が伸び悩んでおり、その評価額に疑問を呈する投資家も出始めている。