人類にはカーボンニュートラルな鉄鋼「グリーンスチール」が直ちに必要だ

鉄鋼業界は年間約20億トンを生産し、30億トン以上のCO2を排出している。これは温室効果ガス全体の約7%にあたる。だが、鉄の還元に炭素ではなく再生可能エネルギーで電気分解されたグリーン水素を使う新しい方法によって、2021年夏にはスウェーデンのヴェンチャー企業が“グリーンスチール”を製造した。この技術が広く普及すれば、業界が排出するCO2の9割、世界全体のCO2排出量の6%を減らすことが可能となる。

オールバーズとアディダスの“共創”という真なるコラボレーションが、カーボンニュートラルを加速する

深刻な地球温暖化はわたしたちの生活環境だけでなく、世界的なスポーツイヴェントであるマラソンの開催地や競技の時間帯、さらにはアスリートの練習環境など、スポーツのフィールドにも多大な影響を及ぼし始めている。そうした状況に一石を投じるべく、D2Cブランドのオールバーズとアディダスが“共創”を試みた。2.94kg CO2eという低いカーボンフットプリントを実現したパフォーマンスフットウェアは、地球環境に変革をもたらす可能性を秘めている。