東京と鎌倉の間のハイパーオブジェクト:SZ Newsletter VOL.95[ENVIRONMENT]

環境哲学者ティモシー・モートンは、わたしたちの世界に実在しながら人間的な尺度を超えた存在を「ハイパーオブジェクト」と定義した。そのひとつは、東京と鎌倉の間、日常のすぐ隣りにサイバーパンク的なパラレルワールドとして拡がっている。SZメンバーシップの今週のテーマ「ENVIRONMENT」について、都市でも自然でもない第三項としてのハイパーオブジェクトを提示する編集長からのニュースレター。