Snapchat にはユーザーの生まれた時刻や場所がわかる?

Snapchat がユーザーの生まれた時刻や場所を知っていると騒ぎになっているが、これらのデータはユーザー自ら入力したもののようだ(The Verge の記事、 9to5Mac の記事)。

Snapchat によれば、生まれた時刻や場所は昨年 11 月に導入された占星術機能に必要なデータで、占星術のプロフィールとしてユーザーが入力したものだという。しかし、Twitter では数多くのユーザーが「どうやって知ったのか」「不気味だ」「怖くて眠れない」「親も知らなかった」などと投稿している。ただし、投稿…

【動画】ハイイログマと超至近距離で遭遇、「完璧な対応」で全員無事!

<目と鼻の先を巨大なクマが歩き回るも、落ち着いた声で話し掛け続けたTikTok動画が話題に> 米アラスカ州を旅行中のグループが、森の中で巨大なハイイログマに至近距離で遭遇した動画が、大きな注目を集めている。 すぐ目の前をハイイログマが歩いているという恐ろしい状況だったが、グループは国立公園局の定めるガイドラインに従って完璧な対応をしたようだ。 問題の動画は、8月3日に@mrsb111が動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」に投稿。動画はすぐにバズり、再生回数は驚きの1060万回(本記事の執…

チャットアプリ「Discord」は、ユーザーによる“非公式”な改変でも進化している

ゲーマーたちの間から人気が広がったチャットアプリ「Discord」は、いまやユーザー数が3億人を超えるまでに規模が拡大した。幅広いジャンルを扱う「みんなのもの」へと変わりつつあるDiscordは、実は非公式なかたちで機能を追加するなどの進化を遂げている。この“改変”を支えているのは、Discordユーザーでもあるヴォランティア開発者たちだ。

それは言わないで…企業の裏側をネットでばらす従業員、止める術はなし?

<TikTokで根強い人気を誇る「裏話系」コンテンツだが、従業員(と元従業員)からの暴露投稿は企業の悪夢と紙一重> 有名企業の従業員や元従業員が店の舞台裏や買い物のコツを紹介する動画は、動画投稿アプリTikTok(ティックトック)で人気が高い。ただし、有名になるためであれ、勤務先への復讐であれ、「バズる」従業員は企業にとって悪夢になりかねない。動画でイタい秘密を「暴露」された企業を紹介すると……。 ■ホリスター ファッションブランドのホリスターで働いていた@annaxjamesが自分の経験を…

東京五輪、中国人バド選手が韓国ペアとの試合中に「罵倒」連発で騒動に

<東京五輪に出場している中国の女子バドミントン選手が、試合中に「罵倒」言葉を連発していたと騒動に。本人は「発音の悪さでそう聞こえた」と釈明> 東京五輪のバドミントン女子ダブルスに出場している世界ランキング3位の中国人ペアが、韓国人ペアとの試合中に罵倒の言葉を繰り返していたとしてネット上で騒ぎが広がっている。ただ、当の中国人選手は、「発音が悪かった」せいだと釈明している。 陳清晨選手(24)は7月27日に行われた韓国ペアとの1次リーグの試合で、英語にすると大まかに「f***」を意味する中国語を何度も叫…

「お尻がキラキラ光るクモ」ではなく、無数の赤ちゃんグモだった

<うっとりしてる場合ではない?> 家の中で珍しいクモを見つけた男性が興奮気味に実況した動画がTikTok上で話題になっている。 投稿主のBamshkiは、珍しいクモを見つけた多くの人が普通そうするように退治してしまうのではなく、撮影を始めた。さまざまな角度から大きな暗色のクモを捉えている。カメラを回す男性は興奮気味に女性を呼び寄せる。 「これはすごい。君も見るべきだ。ほら、見て! キラキラしてるよ」 次のシーンに切り替わると、クモは別の場所に移動している。そして、そのクモはもう1匹ではなかった。男性…

パリ五輪ロゴの出会い系アプリ激似説がネットで再燃

<このロゴについて「左スワイプ」とのコメントも…> 2024年にパリで開催されるオリンピックの公式ロゴが、出会い系アプリからアメリカの人気ドラマ『フレンズ』のレイチェルまで、あらゆるものに似ているとネット上で嘲笑されている。 このロゴは2019年には発表されていたが、東京五輪の開催に伴って再び関心が高まっているようだ。 La médaille, la flamme, Marianne.Voici le nouveau visage des Jeux Olympiques et Paralympi…

米病院で開会した「もう一つのオリンピック」と、小さな金メダリストたち

<「彼らはこの瞬間のために9カ月間トレーニングしてきた」という> 東京で開催中のオリンピックは意外な場所で盛り上がりを見せている。 米ミズーリ州カンザスシティにある統合医療施設セント・ルークス・ヘルスシステムズの看護師たちが、「小さなアスリート」たちのためにユニフォームを編んだ。 インスタグラムに投稿された映像には、アメリカ代表をイメージした衣装を身にまとった新生児たちの姿が納まっている。テニスラケットやバスケットボール、ウエイトリフティングのバーベルを模した編み物が枕元に置かれ、さまざまなスポーツ…

競泳界の「鉄の女」が水の上を歩く奇跡の一枚

<あまりにも印象的な写真について、「新しい趣味」だと言う> 東京オリンピック開幕直前、最終調整に臨んだハンガリー代表の水泳選手カティンカ・ホッスーが「水の上を歩く」自身の姿をソーシャルメディアに投稿し、ネット上で話題となった。 32歳にして5度目のオリンピック出場となるホッスーは、女子競泳界で最も優れた選手の一人だ。個人メドレーをはじめ、多種目で結果を出してきたことから「鉄の女」の異名で広く知られている。2016年のリオ五輪では、200メートルと400メートルの個人メドレー、さらに100メートル背泳…

TikTokと“ヴァイブス”の復活: #vibes はソーシャルメディアの新たな言語となる

「#vibes」のハッシュタグがつけられたTikTokの映像が広まるのは、わたしたちがソーシャルメディアに求めるものが、もはや物語やパーソナリティではなく、視覚と聴覚に訴えかける瞬間に変わりつつあるからだ。言語化されない経験やフィーリングを表すヴァイブスは、ソーシャルメディアの時代に復活し、絶え間なく拡散され、消費されていく。それは「ヴァイヴ資本主義」の到来だろうか? あるいは新たな“標準語”となるのだろうか?