革新的な技術力をもつ企業やスタートアップと医療が“出会う”ことで、わたしたちの暮らしがよりよい方向に向かうことは間違いないだろう。しかし医療現場は、異業種との出合いがことのほか少ないのが実状だ。そこで企業と医療をマッチングしてイノヴェイションを創発すべく生まれたのが、東京医科歯科大学と三菱地所による医療現場・研究現場発イノヴェイションコミュニティ「TMDU Innovation Park(TIP)」だ。いかにTIPが誕生したのか、その背景を東京医科歯…
国内初のデジタルバンクとは:みんなの銀行 ✕ アクセンチュア インタラクティブが創るこれからの銀行体験
実店舗をもたず、スマートフォンのアプリですべてが完結する新しい銀行「みんなの銀行」がスタートした。お金は使用意図にあわせてドラッグ・アンド・ドロップでスイっと移動。デジタルネイティヴ世代をターゲットに開発されたUIは、いままでの銀行のイメージを覆すものだ。今回は「みんなの銀行」がどのように生まれたのか、立ち上げから支援するアクセンチュア インタラクティブと、株式会社みんなの銀行の協働について訊いた。
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【8月19日ウェビナー開催】『WIRED』日本版 × アクセンチュア・ベンチャーズによるイヴェントシリーズが始動──「ミラーワールド」を牽引するスタートアップが語る、実装の技法
『WIRED』日本版とアクセンチュア・ベンチャーズが注視する産業領域、その最前線を切り拓くスタートアップをゲストに迎えたイヴェントシリーズ「WIRED STARTUP LOUNGE -The Art of Innovation- Supported by Accenture」が始動する。その第一回のテーマとなるのは、『WIRED』日本版でも継続的に追いかけてきた「ミラーワールド」だ。
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オフィスは「働く箱」から「第二の住まい」へ:中小企業のオフィス建築のあり方を積水ハウスと一緒に考える
コロナ禍で都心のオフィス模様が一変した。大企業を中心に、本社あるいは本社機能を地方に移転させる動きが広がり、現在進行形で地方への移転を検討している経営者もいるだろう。オフィスのあり方が見直されるいま、住宅メーカーである積水ハウスが提案するのは、邸宅のようなオフィス。今回は「住」の技術とノウハウを生かした積水ハウスのオフィス建築を紐解く。
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クールなアップサイクルがもたらす“ものづくり”のアップデート
日本橋浜町の「T-HOUSE New Balance」ではいま、スニーカーの端材や廃材を和紙の素材としてアップサイクルし、スニーカーのアッパーやシューズボックスへと再生させるプロジェクトのインスタレーション「Yoshihisa Tanaka × Tokyo Design Studio cooperative research vol.02」が行なわれている。そこに並ぶプロダクトはどれも買うことはできない。そんな販売されることのない“ものづくり”に心血…