進化の技法――転用と盗用と争いの40億年 作者:ニール・シュービンみすず書房Amazon 本書はティクターリクの発見で有名な古生物学者ニール・シュービンによる生物の革新的形質がどのように進化していくのかを,用途の転用,発生メカニズムと進化拘束,DNA配列,遺伝子の振る舞いなどから詳しく解説した一冊になる.所々で…
「お子さん、大学はどちらに?」に潜む“無自覚”の怖さ。モヤモヤの正体ってなんだろう | 今日のモヤモヤ話 | mi-mollet(ミモレ) | 明日の私へ、小さな一歩!
ウェブマガジン「ミモレ」とその読者コミュニティ〔ミモレ編集室〕に寄せられた皆さんのモヤモヤエピソードをもとに、日常で感じる「ちょっとした違和感」について井戸端会議していくこの連載。 2022年最初にご紹介するのは、「進路・キャリアに関する思い込み」が呼ぶ、ヒヤリハットなモヤモヤエピソードです。 「高校…
第2回 あの「エルフ語」はなぜ、どのようにつくられたのか
信州大学人文学部の伊藤盡教授(英米言語文化)は、広義には「英語の先生」で、英語史、中世英語、北欧語文献学などを専門にしている。もっと詳しく書くと、『指輪物語』のエルフ語の研究者(あるいは、映画『ロード・オブ・ザ・リング』のエルフ語の吹き替え監修者)で、市民向けに「エルフ語講座」を開いてくれたり、…
謎に満ちた「ルリスタン青銅器」、誰が作ったのか | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
紀元前700年頃に作られたルリスタンの精巧な馬具。神話上の獣を手なずける角の生えた人物が表現されている。(ARTOKOLORO/ALAMY) 1920年代後半、精巧な青銅器が古美術品市場に溢れ出した。人物や動物をかたどった馬具やピン、浮き彫りを施したカップなど、どれも繊細で美しい品々ばかりだったが、その由来について詳し…
「言語化は大事だと思うが、言葉にするのが怖いし、みじめな自分が浮き彫りになる気がする。どうしたらいいか?」 – 斗比主閲子の姑日記
今日も一人小町(一人で発言小町みたいな回答をするもの。基本要望に応じた反応をする)です。モヤモヤの言語化に躊躇するが、傾聴と具体的な対処を教えてほしいというもの。 Q. 言語化は大事だと思うが、言葉にするのが怖いし、みじめな自分が浮き彫りになる気がする。どうしたらいいか? こんにちは。 いつも楽しくブ…
日本の古本屋 / 古本を柳田国男の「偶然記録」として読む――著者の意図や観点からズラす(古本の読み方2)
前回、古本とは時代がズレている本で、それが価値観のズレに自動変換されるので、そこを突っ込めば楽しく読めるはずと説いた。今回は、観点をズラシて読む読み方をご紹介する。もちろん、新刊書でもこれは使える方法なのだけれど、特に古本について有効なのだ。 ■いま生きている業界/知識分野ならよいけれど 現在、日本…
昔は理解できなかった「若者が行儀良くなり過ぎる事への警戒感」みたいな物が年々分かるようになって来て困ってしまう「失敗が許されない社会に感じる」 – Togetter
本を読むマン @book_read4488 昔は謎だったが、「若者が行儀良くなり過ぎる事への警戒感」みたいな物が年々分かるようになって来て困る。 色々と理由はあるが、1つは「若いのにリスク回避的過ぎる個体だらけになると良くない」という肌感覚だな。 2022-01-10 23:06:42
日本の古本屋 / 「総ルビ」や「著者略歴」の効用――古本を分析書誌してみる(古本の読み方3)
初回、前回と、価値観のズレを読んだり、観点をズラして「読み替え」たりした。今回は真正面から戦前古本のテキストを読んでみる。即物的な読み方、あるいは「分析書誌」と言ってもよいかもしれない。 ■戦前本は造りのルールが違う――例えば、パラルビvs.総ルビ 戦前本には、今の我々が知らない共通ルールがいくつかある…
大山エンリコイサムが横綱・照ノ富士のために化粧廻しを制作。「新しい感性を提示」
大山エンリコイサムが横綱・照ノ富士のために化粧廻しを制作。「新しい感性を提示」1月9日に行われた大相撲初場所初日において、横綱・照ノ富士が新たな「三つ揃え化粧廻し」を披露。大山エンリコイサムが手がけたアートワークが注目を集めている。 相撲で力士が土俵入りする際に着用する「化粧廻し」。そのなかでも一際…
ロシア北極圏にて「光る雪」を発見 その正体とは? – ナゾロジー
Credit: Alexander Semenov/Facebook 全ての画像を見る ロシアの北極圏で神秘的な光景が発見されました。 真冬の雪原の中で、いくつもの光の玉が青白く発光していたのです。 『遊星からの物体X(The Thing)』をご覧の方なら、地球外生命体の可能性もあるため、容易に手は出さないでしょう。 しかし、現地の科学者たちは…